- 8/5 池添学厩舎
- ５日の小倉競馬では五分のスタートから好位の内目をキープ。そのまま直線を向いて追い出すも内々に閉じ込められる格好で前が開かず４着。「思ったとおりのポジションで運ぶことができたのですが、最後は僕が捌ききれませんでした。申し訳ありません。直線はずっと進路がなく、追えたのは最後の５０ｍだけ。スムーズならいい勝負になったはずです。２コーナー過ぎでちょっとハミを噛んだのですが、馬の後ろですぐにしっかりコンタクトが取れて落ち着いてくれましたし、とても乗りやすかったです」（荻野極騎手）「うーん、もったいなかったですね…。直線はほとんど追えていませんでしたからね。スッといいポジションにつけられていたので、うまく捌ければベストだったのですが、今日は内枠ということもあって動くに動けなくなってしまいました。もどかしい競馬になってしまいましたが、輸送のダメージもなく力のあるところは見せて、収穫はあったレースだったと思います。この後は、まずは栗東に馬を戻してから検討していきます」（池添学師）すんなり好位につけてスムーズに運べているように見えましたが、直線は先行集団が内々に殺到してなかなか進路が開きませんでした。手応えがあっただけに残念でしたが、改めて力のあるところは示しましたし、今後の成長も含めて楽しみは大きくなりました。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
- ＊キャロットクラブより許可もらって転載しています。
次は是非勝ち上がりを期待！