こんばんてーん

げきみそです。

世代的にとても刺さるニュース、

今年で30周年を迎えていたプレステの名作『闘神伝』シリーズが、現行機への移植決定ですって！

∑(￣□￣;)

1995年の年明けすぐ辺りに初代プレイステーションで発売された3D格闘ゲーム、当時から『セイバーマリオネット』シリーズ等でもお馴染みだったことぶきつかさ氏のキャラデザも目を引きましたし、アーケード発ではなく最初から家庭用向けとして発売されていただけあって各LRボタンで必殺技が出せるとか、システム面でも初心者に優しいところもある独特な作品でした。

個人的には…

当時まだスーファミが現役でビッグタイトルも出ていた時期に、サターンやらプレステやら所謂“次世代機”も誰かの家で触れる機会はあって、どっちも欲しいけどなぁ…みたいになっていた頃合い。

ことコンシューマ機における3Dの格ゲーといえば、サターンはバーチャの移植版があってプレステにはオリジナルで闘神伝があった、ハード黎明期を代表するソフトでもありましたよね。

ボタンひとつで必殺技が出せる手軽さは特にまだ3D作品になれていなかった身にとっても有り難くて、わいわい楽しく遊べたという良い印象がありました。…まだ小学生だったしw

次世代機はサターンかプレステか…の選択肢、結果的に我が家は『FF7』が来るってんでプレステを買ったんだけども、それがなくてもプレステを買う理由になるなと思えたソフトのひとつに同作がありましたから、とても思い出深い作品。

( ￣▽￣)

そんな『闘神伝』ですが、今回の現行機へ移植されるプロジェクト。

どうやらニュースを読んでみると…

近年では『夢幻戦士ヴァリス』など日本テレネットが出していた作品のIPを取得していた株式会社エディアが『闘神伝』の権利も取得して移植に乗り出した、らしい。

エディアさんといえば前述のテレネット作品の他にもSwitchで『超兄貴』を出してたりとか、レトロゲームの復刻という点に力を入れているメーカーさんでもありますから、そこが復活させようって動いてくれたのは有り難いですね。

わざわざ移植を目指すってことは、PSストアとかにアーカイブの配信とかもされてなかったってことなんでしょうか。些か勿体無い話だけども。

まぁ、勿論、当時は目新しかったという程度の3D格ゲーですから、初代なんてポリゴンの粗さもなかなかのもの(笑)ですが、個人的にこの数年間は90年代のゲームを遡って遊ぶことも増えたんで、昔の作品を現行機で遊ぶ手段が出来るって自体が大事だなと実感してますから…

あまり新規ユーザーを獲得するようなプロジェクトではないかもしれないけど、過去の名作を現代に生かそうという試みは増えて欲しいものです。

(; ^_^)

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO(￣□￣ o）

あの『闘神伝』が!?