こんばんてーん
げきみそです。
たまには発売早々なゲームの話でも。
Switch『儒烏風亭らでんがご案内!ピクセルミュージアム』
こちらはダウンロード専売、昨年“まいたけダンス”がバズったりしていたホロライブ所属で美術界隈に造詣が深いことでも話題のVTuber・儒烏風亭らでんさんをホスト役とした、ピクセルアートパズルゲーム。
幾つかのプラットフォームで発売されておりますが、私はSwitch版で。基本的にタイトルは共通だけどSwitch版だけ“ピクロス”が冠されているのは任天堂ハードが所以か。
開発はジュピター、古くはスーファミや旧GB時代から“マリオのピクロス”を手掛けたり、DS辺りでは学習系ゲームなんかも出されていたので、まさに今回のコンセプトにはピッタリ。
個人的には…デビューしてわりと早めの頃に(にじさんじ所属のVTuber)ジョー・力一さんとコラボしていたのを見てから、平沢進縛りの歌枠やら美術や芸術に関するトークの強さが面白くて観ていた方なので、これは迷わず買いのソフトでしたね。
(  ̄▽ ̄)
本編は、らでんさんがミュージアムの館長となってピクセルアートの展示品を案内していく、という趣旨。
ゲームとしては、もうシンプルにピクロスそのもの。
パズルがクリア出来たら、完成したものに関してらでんさんからの解説がある…というのが特色でしょうか。
ピクロスを解いてる間もそうだし、後の解説もフルボイスになっているので、結構大量のアフレコがされてそうですね。思ってた以上に拘って作られている。
ピクロスは幾つかのテーマ別になっていて、最初は“儒烏風亭らでん”と本人に纏わる物事が取り上げられていましたが…
それ以降は、西洋絵画、日本画、彫刻・像、国宝・文化財、ガラス工芸、漆、工芸品、芸術・文化雑学、落語、日本文化、といった多岐にカテゴリー分けがされていて。
テーマ毎に10枚のピクロスがあるっぽいので、ボリュームもそれなりにありそうなのは嬉しいところ。
そういったテーマから、僅かなロード画面ではらでんさんの家紋(儒烏風亭が落語家としての屋号)の八咫烏が描かれていたり。
らでんさんもデビューから1年ちょっとで登録者数100万人とか到達している人気VTuberですから、そこのファン層に向けての拘りは勿論ですが、美術関連を取り扱っている全体のテーマや丁寧に解説してくれる感じはピクロス初心者でも入りやすいのではないでしょうか。
まぁ、近年のピクロス系ってヒント機能も多いですから、さすがにクリア出来ないってことは無いと思いますが、私は一応慣れているのでヒント無しでじっくりと解いております。(^^)
メインのミュージアム以外にも、おまけで何やかんやありそう…ではあるんだけど、その辺は急がずに時間があったら何枚か解いてって感じでやっていければいいかな?
どうせ我が家にSwitch2は来ていないので(笑)、まだ暫く初代Switchに現行機として頑張ってもらわないとですから。←
この歳になると…無心でピクロスを解く楽しさが分かってくるもので、下手なアクションゲームよりも熱中しちゃいますよねぇw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)