こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

そうかぁ…

 

 

いよいよ、今週のサンデーで『古見さん』が最終回かぁ。

(  ̄ω ̄)

 

 

最後は卒業式の前後編となり、高校入学直後くらいから始まった物語も古見さん達の卒業と共に閉幕っていう、かなり真っ当な締め括り。

 

タイトルでもありテーマにもなっている“コミュ症”の古見さんが高校生活を経て徐々に“友達”が増えて、本人の表情も豊かになっていく過程が描かれていましたが。

 

 

基本的にはギャグ漫画で読みやすかったのとキャラクターも分かりやすかったから、個人的にはサンデー内で推してる作品だったんですけども。

 

連載は約8年半くらいですか…たまたま本誌で初回を読んだ時、あの只野くんと黒板でやりとりする場面と、コミュ症はコミュニケーションが下手なだけで関わりを持ちたくないと思ってはいないというジレンマを上手く描いていた様が、すごい刺さった思い出。

 

 

そういえば確か…と探してみたら、

 

我が家には残ってました、古見さん初回が載ってるサンデー。

 

なんで買ってたかって『だがしかし』の付録が目当てだったんだろうけど、偶然にしてもその号だったのは良い巡り合わせでした。

(; ^_^)

 

最初の巻頭カラー見開きの時点で「◯◯は◯◯です」みたいな後に各キャラを表す文言が並んでて、これがちゃんとみんな本編に出て来るってのがね。

 

ある程度は登場人物が決まってて始まってたんだなと序盤を見返すと分かりますが、この駄洒落っぽい名前と個性の感じが…私の中では『奇面組』を彷彿とさせるもので好きでしたねぇw

 

 

最後まで本作らしい緩めの感じもありつつ、あの古見さんの満面の笑みで締めなのは有り難い予定調和でもあり。

 

正直、只野くんの古見さんがくっついたとこで終わるのかなと思っていたけど(笑)、ちゃんと卒業まで描かれて良かったですね。…昔のラブコメだったらそこが締め所だもんなぁ。

 

確かアニメ版はまだ2年時までしか進んでなかったはずだから、そっちもこのラストまで描かれるかどうか気になります。

 

 

ちょっと前に『ヒロアカ』も終わっちゃったし、ここ最近ちょっと個人的な推し作品の終了が続いているので寂しいところですw

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)