こんばんてーん
げきみそです。
今年で連載20周年を迎えました、
桜場コハル先生の『みなみけ』、先月には最新26巻が出ておりましたが。
ヤングマガジンにて2004年から始まり、各号掲載なうえ都度のページ数も少ないので20年でも26巻とペースは遅いものの、長々と淡々と続いてる様子は作品の毛色ともマッチしてて良いのよね。
これが20周年とは…個人的にとても感慨深い。
当時はまだ都内住み(専門学校の2年目)で、ずっとヤンマガを購読してる後輩が居たので流れで私も月一くらいでまとめて読ませてもらってたんですけど、そこで見た『みなみけ』に1〜2話の時点でハマり。
早く単行本が出ないものかと待ち侘びていた思い出。
(  ̄▽ ̄)
この巻の辺りでも、相変わらず周囲を振り回したり逆に姉妹にしてやられるカナ、なんていう20年繰り返している日常の様子があり。
初期から絵柄は変わっていってるけど、この辺の基本はそのまま…若干チアキの表情は豊かになっているかも?
本誌掲載でいうと結構な期間の分が単行本一つに纏るので、夏のプールや秋には温泉に行くとか行かないとか、更にクリスマスの話題まで。
ずっと学年が変わることなく、でも毎年季節の話題はしっかり日常のネタとして扱われている古き良きスタイルw
一時期は(桜場先生の他連載の影響もあったのか)薄っすらラブコメ寄りなところもあったけど、この20周年という節目の巻では今までの流れも踏まえつつ初期のような(良い意味で)平凡なエピソードの数々。
もうねぇ…
私の中では4コマ雑誌を読んでるのと同じ類いの安心感がありますw
26巻、どちらかというとチアキの小学生面子が出番多めでしたが、この巻内だけならマコちゃん無しでマコトとしてだけで何度か登場していたのは珍しい?
内田とのシンプルは馬鹿コンビ、良いよね。←
…なんて、やや遅れて買った新刊を「7月7日には20周年記念の七夕イベントがあるんだったなぁ」とか思いながら読んでいたら、
なんと!
そのイベントにて約11年振りにアニメ版の新作決定の報が!
∑( ̄□ ̄;)
これは朗報ですねぇ。(^^)
初アニメ化の第1作から数えて通算5期目。
途中で製作スタジオが変わって何やかんや言われたり、かと思えばその次にはまた戻ったりとか、紆余曲折を経ているアニメ版。
今回の七夕イベントにも初期から変わらぬキャスト陣が出演してての発表だったので、その辺は変わらず…基本的には前シリーズの流れのままだと思っていいのかな?
当時はまだ若手も多かったかもしれないけど今となっては中堅〜ベテランになるメンバー、結果的に豪華キャスト勢になっているのも作品の長さを感じます。
初めてアイツん家でヤンマガ読んでハマった時には、まさかのこれほど息の長い作品になって…しかも度々アニメ化されるくらいの人気コンテンツなっているとは、さらさら思わなんだw
たまーに、ね、
連載の最初っからハマってたやつが売れちゃって…ってのありますけど、こういう事例があると自分もまだ人並みの選球眼があるんだなと、安心します。←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)