こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

先週の話ですがー

 

映画『ルックバック』を観てきました。

 

 

現在はジャンプ+で連載中の『チェンソーマン』でもお馴染み、藤本タツキ先生の読切作品が原作。

薄めの単行本1冊だけの内容だから映画にしても足りるのかな…と思っていたんですが、上映時間が(本編だけなら)1時間足らずという今の時代では短編作品になるもので、寧ろちょうどいい感じに。

 

それでも尺の都合か、原作ではそこまで描かれてなかった細かい部分にかなり動きが足されていたり、行間を埋めてるっていうのか…アニメ版としてのオリジナルは最小限にして上手いこと原作そのままを活かしていましたね。

 

 

まだまだ上映されたばかりなのでネタバレ防止のために具体的なことは避けますが、原作を読んだ人でも違和感無く、単発作品なので未読の方でも入れるようなものではあるので、また『チェンソーマン』以外でもタツキ先生が評価されていけば同じ秋田県出身として嬉しいことです。

 

 

一応、動員数では同日公開のアンパンマンに負けてるけど興行収入では首位だってことで、また公開館数も追加されてくって話もあったりして、まずは好調なようで安心。

(; ^_^)

 

 

 

先週金曜は初日だったからか地元の秋田県だからか、結構混んでましたね。

 

私は特典目当てで(笑)前売券から、ムビチケの特典は4コマ漫画しおりになってて…原作未読でこれを手にしてる方は、観た後でこの特典の意味が強烈に分かってくる代物。

 

入場特典には、なんと原作漫画の全ページ分(!?)ネームが収録された冊子が!

 

 

件の原作は、週刊ジャンプ本誌での『チェンソーマン』連載が一旦終わってから、そのチェンソーマン後の初作品となった読切でした。

 

読切といいながら約140ページにも及ぶ大作だったことも当時は話題になり、そのまま『ルックバック』のみで単行本化されたっていうね。

 

 

そんな原作の全ページ分のネームが収録されているので…

 

もうホントに、単行本がそのまま1冊貰えるような状態w

 

 

しかもね、

 

ネームっていいながら、わりと普通に読めるレベルの作画。

 

単行本を持ってる人には登場人物の名前とかちょいちょい変わってる箇所もあるから、そういう間違い探し的な楽しみもありますね。

 

映画も初見でも「あれ、ここは…」って漫画から変わってるとこに目が行きましたから、配信や盤になったら更に漫画とアニメでの差異を探すのも…なんて、今からちょっと楽しみです。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

ホントにね、これはタツキ先生なりのクセもあるけど、時間も短めで観やすいと思うし、なんなら原作も単行本1冊で読みやすいから、これを機に知られてってくれたら良いなぁ、と。

 

 

あと、あれです、その日は映画の前にランチにしまして…

 

 

秋田県に出来てはいたけど未だ行けてなかった、念願の大戸屋へ!

\(  ̄▽ ̄)/

 

都市部にお住いの方にはありきたりなチェーン店かもしれないけど、地方民にはとっては珍しいのですよw

 

やっぱりこういうとこ来ると普段は食べることのない雑穀米をいっちゃうよね。(^^)

 

 

 

そして、ムビチケは特典の種類数だけ買ってまだ余ってるので…

 

入場特典の第2弾とか来ないかなぁ…って、密かに期待しています。

(; ^_^)

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)