おはようございましたー

 

げきみそです。

 

 

 

昨日のサゴーゾから引き続き…ライダー食玩“SHODO-XX”から、

 

第7弾に代わりまして、ガメル!

 

『オーズ』からはタトバとガタキリバの次にウヴァ、ラトラーターの次にカザリ、と来てサゴーゾの次の弾にはガメルがラインナップ。コンボとメダル元のグリードが交互に来てる感じがとても良い。

 

武器も無いステゴロの怪人系なので、付属品は手首パーツが握りと開きの2種っていうシンプルさ。

 

だけど、ガタイの良いガメルがちゃんと一般販売弾のパッケージに収められてラインナップしていることが、まず頑張ってくれたなというところでしょうか。

 

 

 

 

▽ガメル 完全体

 

「俺のコアメダルがぁ…!!」

 

 

『オーズ』における幹部怪人・グリードのうち、サゴーゾコンボを構成するサイ・ゴリラ・ゾウの灰色メダルの持ち主。

 

最初に復活した際には上半身が全て不完全状態で普通に細身だったが、完全体になるとまさにマウンテンゴリラのようにマッシブな肩幅の体型、メダルのモチーフになってる動物同様に大きな体躯となる。

 

体型はゴリラ、頭部はゾウに近く、装甲や骨格にはサイの角やゾウの牙のような意匠が見受けられ、黒とグレーのカラーリングも相まって無骨な印象。

 

これでいて本人の性格は幼稚で子供っぽいというギャップがあるのも特徴的。…無邪気が故に恐ろしい、って表し方でしょうか。

 

 

右腕は手甲の先に角のような棘、

 

左腕には手甲の内側に二連装のキャノン砲みたいな装備も。

 

完全体としての出番が短かったことやガメル自体が短絡的な戦法しか取っていなかったからか劇中では未使用だったが、小説版によると映司が近代兵器のロケットキャノンを受けた際に「ガメルよりは…」と台詞があることから、やはりキャノン砲としては機能していた模様。

 

グリード連中って完全体になってからの出番は少なかったから見せられてない技やらもあったろうから、ゲームでも何でもいいからそれを堪能出来る機会がもっとあれば良かったよねぇ。

 

 

 

交換用の手首は平手がありますけど、手甲が邪魔になって付け替え難い。便宜上この手甲も脱着可能ならよかったんだけど。

 

他の装甲とかもパーツは固定されてるが、例えば背中側はちょっと隙間があるくらい浮いているので、見た目よりは可動の邪魔にはなっていない。

 

が、どのみち肩部分はデカいし切り込みもないから腕はほとんど上がらず、脚の可動域は見た目通りに狭め。膝はまだ普通だけど股関節は広げながら引くことでなんとか幅を得られる感じ。

 

まぁ…ガメルのデザインの時点で食玩レベルにそこまでの可動は期待してなかったですけれどもw

 

 

 

重量メダルのガメルと、オーズがそれを使って変身するサゴーゾ。

 

ウヴァとカザリの方はオーズの頭部がグリードに準じていた感じだったけど、ここはオーズが頭サイなのに対してガメルはゾウ寄りで少しだけズレてるか。どちらも角はあるけど。

 

 

パワー対決!

 

サゴーゾになれるってことはガメル側にメダルが足りてないってことだから実現はしないが…後年の映画とかではグリードも再生怪人化されてるから、それをオーズが同メダルのコンボで蹴散らすなんて演出も見たかったなぁ。(あくまでもファンサービスのシーンとしてだけw)

 

オーズがゴリバゴーンでロケットパンチ的な技を使えるのも、実はガメルの左側にキャノン砲(射撃兵装)があるのが由来だったりしてね。

 

怪力と重力操作と、このフォームは由来怪人側の能力をそのまま持ってるパターン。脳筋で素直なだけにメダルにも能力がストレートに伝達してるのかな?w

 

 

 

 

SHODO-XXでのグリードは3体目。

ここまで来たら…もう残るグリードの方が人気キャラだから(笑)出ないってことはないと信じたい。

 

アンクは当然として、男子勢が揃っててメズールが出ないなんてのはクレームもんでしょうw

 

 

 

さて、そんな感じのガメルでしたけれども。

 

前々弾辺りから“SHODO-O(アウトサイダー)”の枠が無くなっちゃって、どうなるもんかなと心配していたけど…怪人枠もしっかりラインナップはされてて、今のところは一安心。

 

 

そんでまたこれ、今月にはもう次の弾が発売になっちゃいますからねぇ…それまでには同じ第7弾の分は開けときたいところです。

(; ^_^)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)