こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

この歳になると…

新しく始まるものよりも終わっていくものの方に目が行きがちです。

 

 

近年はいろんなアプリゲームが始まっては終わりを繰り返していますけれども、先日ついに『ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア』のサービス終了がアナウンスされました。

 

 

11月末に発表されて2月末までなんで、残り3ヶ月ですよというタイミングでの終了告知。

 

約7年くらいですか?

アプリゲーム界隈では長かった部類かもしれませんが、看板がデカいタイトルなだけに終わるってのは驚きでしたね。

 

 

私がプレイしてたのは始まった2年目辺りから昨年夏頃まで。

ちょうど昨年夏に先代のスマホが駄目んなって急遽機種変ってことがあって、その時にホント急だったのでデータ引き継ぎなんかを出来ないままでしたから、それ以来やってないという感じ。

 

…前のスマホが一旦ログイン等の操作が出来れば、再開も出来るんだけどなぁw…なんて状態のゲームが幾つかあった中のひとつ。

 

 

やってた期間はそれなりにプレイしてて、途中から某ロマサガ()のゲームが出てから頻度は少なくなったけど新キャラの追加とかストーリーは追ってたくらいにしてたけども。

 

ガチャ運が良くて完凸出来たキャラも何人かはあったし名残惜しいところはあるけど、確かに一昨年あたりからインフレっていうか何ていうかが凄くてついて行けなくなってたのも事実。

 

基本無課金勢ではやり込むのが困難になってましたから、サ終ってニュースを見て…ちょっと納得もしてしまった。

(  ̄ω ̄)

 

 

 

そもそも『ディシディア ファイナルファンタジー』といえば、最初はPSPで発売された対戦アクションゲーム。ちょうど今月で初代発売から15周年だったんですけどね。

 

歴代FFのキャラが登場して3Dのステージで3vs3のチーム戦を繰り広げる、RPGシリーズのスピンオフとして当時は異色な作品だったように思います。

 

それからPSPでアップデート版が出たり、同じくアクションゲームとしてアーケード版も長らく稼働してましたし、アーケード版からの逆輸入でPS4版とか、そこそこシリーズは続いていた。

 

 

それの世界観をベースとしながら、アクションではなくコマンドバトル形式のゲームとしてアプリ版が展開されていたのが『オペラオムニア』。

 

こちらはキャラデザもややデフォルメされた感じですが、アプリゲームらしく長い年月で参戦した歴代キャラの数は多く作品を越えたストーリー上の掛け合いもスパロボ的なクロスオーバーが良いネタに溢れていた。

 

またPS2以前のタイトルからの出典キャラに関しては本ゲームでC初めてフルボイス化、歴代ナンバリングタイトルのプレイアブルキャラの殆どはこれでCV設定が成されたのも功績のひとつ。

 

 

それだけの参戦具合だったが故に「あと〇〇も出ていれば…」なんて惜しさも出てきちゃうけど、声有りでこれだけ充実した歴代FF総合のゲーム作品は他に無かったよね。

 

個人的にも幾つか欲しかったけど来なかったキャラは思い浮かびますが…

要望も多かったんじゃないかってのは『X』のリュック、何故か声有りのゲームだと端折られがちになっているけど、やっぱり今の松本さんのリュックを聴いてみたかったなぁ。

 

あとは『Ⅵ』のゴゴだな!w

モノマネ士の特性的にコマンドバトルに落とし込むのが難しかったかもしれないけど、ネタ的にはとても欲しかったし、他作品キャラとの絡みも見てみたかった。…CV山寺さんとかなら完璧だったけどw

 

 

 

…なんていう参戦妄想の余地も楽しい『オペラオムニア』でしたが、終わっちゃうんだなぁ…

 

シリーズ15周年の節目にシリーズの生き残りが潰えるってのもアレですが、やっぱりスクエニさんとこもアプリゲームを絞って来てる気がしますね。ドラクエも終わったやつあるし。

 

 

わりと大風呂敷なコンテンツになってたと思うから、サ終で無くなっちゃうのも勿体無い。せめてコンシューマ版とか作ってくれたらいいけど、近年はそういうのも望めないもんなぁ。

 

果たして『ディシディア』の灯がこれで終わるのか…違う形でまた現れるのか… 期待は出来ませんねぇww

(; ^_^)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)