こんばんてーん
げきみそです。
今月号のゲッサン(月刊少年サンデー)にて、
表紙巻頭にもなっている『からかい上手の高木さん』が最終回を迎えました。
連載期間は約10年、2009年に創刊された同誌ではかなり長期連載の部類になっていたので、まぁそれが終わるってのは感慨深いものがありますねぇ。
ラストは、高木さんと西片くんが夏祭りへ…というエピソード。
いつもの学校から比べたら非日常な場面だけど二人のやり取りはいつも通り、なんだけど少し違うように見える、ってのはこちら側が最終回だからと思って読んでるんで尚更だけど。
本作は二人の微妙な関係性が微笑ましいのもあるが、公式にスピンオフで『(元)高木さん』とかあったりして、最終的な締め方というか決着所はだいたい分かってるまま何年も続いてましたからね。
それを含めてどう締めるんだろう…なんて心配もよそに、まぁまぁ(良い意味で)無難に終わってくれたことは一安心。
いつぞやはアニメ化もされてスピンオフ作品も幾つか出来て、今度は実写化だなんてことになっている『高木さん』ですが。
個人的には『キョーコちゃん』連載当時に本誌付録みたいな別冊に載ってた頃から追ってた作品なんで寂しいところもありますが、この日常系で登場人物も最小限な作品が10年以上もそのままのスタンスで続いていたことがスゴいなと。
山本先生は今年、同じくアニメ化もされた『くノ一ツバキ』も連載終了していたので、この数ヶ月間に2本も終わっていますね。
一時期はこれに『それでも歩は寄せてくる』と3本も抱えていたけど、これでしばらくは『歩』だけになりますか。…あっちは分かりやすくラブコメだから少し毛色は違うけど。
そうかぁ、終わるかぁ…
って浸る間もなく、しっかり次のスピンオフの情報もありましたかw
今度は『(元)高木さん』からの更に派生、同作に登場する高木さんの娘が中学生になって『高木さん』と似たような境遇になって、という話っぽいけども。
正直なところ、本編もそんなに長期連載にするような代物じゃないけどスピンオフとかで世界観が伸ばされてんなぁ…ってのと、でも好きな作品の世界が深堀されてるものは見たいってのと、両極な思いがあるw
(; ^_^)
各スピンオフも追ってはいるけど、やっぱり根幹の本編が終わったのは大きいなぁ…っていう、なんかそういう沁沁としちゃうねって話。←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)