こんばんてーん
げきみそです。
数ヶ月前から見掛けてはいた、
「ビックリマン」の第36弾。
往年の“悪魔vs天使”シリーズは2000年代の33弾?とかで一応は完結していた(アニメ『新』のちょい先?)ところから数年前から34弾とナンバリング続きで新章が始まっていました。
ずっとコラボ関連とかリバイバル物はあったけど、コロナ禍で止まっていたシリーズがこの弾で久しぶりに動いたっぽい。…と言いながら、そこまで真面目に追っている訳でもないんだがw
ちょこっとコンビニ寄った時とか、特に買い物の用事は無いけど何か飲み物と…少しつまむ物をという時に、こういうチョコウエハース類を買いがち。
だもんで、最近になってこれをちょいちょい食べてました。
今のシリーズはあまり把握してなかったけど、男ジャックやら牛若やらが出て気になったので調べたら…以前のシリーズ完結時に世界が創造された後、それにもブラックゼウスの陰謀が絡んでて…その世界の近郊を保つ為にまた若神子のルーツを持つ天使が…みたいな事になっていると。
結局、初代面子のリメイクでなんとか回してるんですねぇw
(; ^_^)
男ジャックはお守り(元守王?)と、牛若は刺客の悪魔と、ちょうど対応する竦みのを引けたのはツイてるなと思いながら裏面のテキストを読んでると、その辺のストーリーが気になった訳ですよ。
新しい世界はアリババ新層というもの(紆余曲折あってアリババの因子が世界を支える土台にされていた)があり、悪魔がそれを利用してアリババ菩胎樹ってのに変えて天使達のエネルギーを吸ってると。
そこで元若神子の因子が使われるんだけど、ヤマト・男ジャック・牛若・一本釣は天使側、フッド・ピーターはまた悪魔側に奪われてる状況とか、ちゃんと照光師も天使側で役割のあるポジションに居たり、まぁなるほどね…という歴代を踏襲してる雰囲気。
若神子以外の竦みでは、初期のモチーフと同じものを引用しつつ新しくデザインされている仕様。
どのみち古参勢に入りやすい配慮をしているのかなという面と、完全に新規向けはやっぱり難しいのかなと。
そんな事を思ってたら、ですねー
ハムラビだ!
∑( ̄□ ̄;)
なんとヘッド(一応最高レアリティ)を引けた!
(  ̄▽ ̄)ノ
イラストをよく見たらアリババの頭が杖?に捕まえられてるから、また何か…アリババがハムラビに魔改造(笑)されんのかなぁ…どこまで行ってもだなぁw
そんなにシールを集める方には注力出来ないけど、せっかく新シリーズが動いているなら(公式ページにストーリー解説もあったので)少し気にしててみようかな?
なんて思ってたのが、先月末からの話。
先週からいろいろと10月度の新作アニメ放送が始まっていますが、その中に…
『ビックリメン』なんてのが。
これ結構前にテレビアニメのビックリマン新作があるぞと、しかもキャラデザが『シャーマンキング』でお馴染みの武井先生だぞと、そんな情報は見掛けていたんですが。この秋の新番組でしたね。
舞台は現代劇、世間では大人気のビックリマンチョコとそのシール…というビックリマンそのものは有って、シールのキャラクターやストーリーも有ったうえでの設定。
ちょうどコロナ禍でのポケカよろしく入荷待ちで争奪戦になるくらいの人気で、過去に配送トラックが襲われて…みたいな事件もあったっていう背景。
主人公はヤマト、本作では配達のバイトをする普通の学生(高校生?)でビックリマンに関する知識はそういうお菓子が売ってるなぁ、くらい。
ある日、久しぶりに新作が発売されるビックリマンチョコに湧くコンビニの店頭やら何やら、そこに届けられる商品がまた襲われるが…
謎の武装勢力による襲撃、不自然な程に狙われるシール、そして…変身!?
なんと本作では、ビックリマンシールを貼ることでその力を使った変身ヒーロー的なことになって戦う、みたいな設定。
初回ではシールを狙う刺客にピーターとフッドのモチーフ、それに対抗してコンビニの店長がヘッドロココに変身。
これ…
武井先生のデザインも相まって、もう完全にオーバーソウルなんよww
ビックリマンチョコの製造工場のスタッフとして照光子、
コンビニ店長のロココ(フェニックス)や店員の男ジャックと牛若、とりあえず敵側っぽいピーターとフッドという構図、エンディングには漁師であろう一本釣やら他キャラクターの姿もあってレギュラーの天使勢は居る様子。
最終的にピーターとフッドは味方に戻るのかなってのと、こっちの世界でアリババはどういう扱いをされるのかなってのが、まぁ当面のポイントか。
あと今んとこピーターとフッドが敵として居るけど悪魔モチーフのオーバーソウル(笑)も出て来るんだろうから、それがどこまで出るかですね。
ビックリマンそのものが有る前提でのそれに変身するっていう流れ、まだ初回では変身することの説明が無かったけど、どのみちメタ的な作品。
とはいえ、アニメ作品のビックリマンといえば『ハピ☆ラキ』以来16年振りですから、ここは一応追っていきたいところ。
現実のシール争奪戦から変身バトル物への繋がりがどういう顛末になるのか…って、多分そんな真面目に設定を考えて観るような感じじゃないと思うんで、公式パロディ物として暖かく見守りたいですね。←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)