こんばんてーん
げきみそです。
また仮面ライダー絡みのお話しで、先週も積んでた食玩“SHODO-O”を開けましたが、忘れぬうちに次もちょっと開けとこうっていうことで。
6月に発売されていた“SHODO-XX”の方の第4弾。
ちょうどこれが発売になる前後辺りで両シリーズの統合が発表されてたんですよねぇ。
で、同弾からの最初はやっぱり…1号!
(  ̄▽ ̄)
この“XX(ダブルクロス)”の初弾ではBLACK及びRXがラインナップされてましたが、同じく1号も“SHODO VS”から“SHODO-X”にてリニューアルされていたところ、今回またリニューアルされての登場となりました、
内容、お馴染みのマフラーは別パーツで首に固定されず頭で抜けないよう抑えられるだけのパターン。
手首パーツは4種類と多め、平手はちょっと開いたやつと伸ばしたチョップ手があり、武器等の付属はないが持ち手も。とりあえずリニューアル歴代であったパターンは付属させている感じですかね。
▽仮面ライダー新1号
まぁ、言わずと知れた初代・仮面ライダー。
SHODOシリーズではホントに最初の弾からラインナップされて、旧・桜島・新がそれぞれ“VS”と“X”に出ているので…もう1号だけで7体目になりますか。
その都度、ちゃんと再販ではなく手が加えられているのはちゃんとしてんな(笑)と思いますが。
左からXX、X、VSの新1号。
造形面のバランスは徐々に整っているように見えますが、XXでは後頭部の塗装が無いなど完全に改良だけされている訳ではなく、塗装は前シリーズの方が良さげかな?
ヘルメットの徐々にメタリック感を増して、胸板のグリーンは今回ちょっと色味が変わっている。頭部は丸みのある感じから少し顎がシュッとした感じですね。
あとは(この1号に限らず)首周りが結構変わりましたかねぇ。
まぁ…SHODOシリーズも始まってから長いので、たまに旧弾を見返すと造形の癖みたいなものも変遷していってるのが分かって面白い。
もう、1号のブンドドも手慣れたもんでw
XXから爪先の稼働が足されている為に分かり難いとこだけど、足の裏にはモールドがちゃんと入っている。
Xからある股関節の引き出し機構や最近の肩周りの根本が前後に触れるところとか、可動面は確かにグレードアップ。同シリーズならではのクオリティの高さは衰えてません。
個人的に惜しいのは、前回“SHODO-X”でのリニューアル時とは違い今回は旧1号が出ずに新1号からだったこと。
あの青っぽい1号も好きなんですけどねぇ〜
前述のように“SHODO-O”が無くなって統合されるが“SHODO-XX”の販売ペースは変わらないってことで、ラインナップ可能な枠が半減してるから、その辺は端折られてしまったんでしょうか。
確かに、2度目のリニューアルですから…でも1号は出しとこうよっていう折衷案で分からなくはないけど、やっぱり残念は残念だなぁ。
(; ^_^)
またこちらは、汎用的な持ち手パーツもあるので
何か適当な武器類を持たせとくことも出来ますし、
以前“SHODO-X”に収録されたサイクロン号があればハンドルを握らせることも。
細々とした武器とかだけで「拡張パーツセット」なんてのを出される形式は鬱陶しい(笑)けど、こうして偶に同弾だけでは完結しない遊びの余剰を含めといてくれてることがあるから、その辺の売り方のバランスはよく分かりませんね。
戦闘員を始めとして何体かはショッカー怪人も歴代ラインナップされているので、通して集めてる人は引っ張りだして合わせてみるのも良いよね、っていう感じでしょうか。
どうせなら、新規で誰かショッカー系の怪人を増やして欲しかったものだけれども。
とことで、新1号。
既に次の弾には同じく新2号が決まっているので、とりあえずダブルライダーは“SHODO-XX”に揃うみたいです。…ってことは、その際もまた私は買うのでしょうw
同弾、残りは平成勢となっていて。
かれこれ昭和作品からはリニューアルばかりで“SHODO”の新作が少ないですから、毎度毎度、何か増えてくれればと思ってはいるんだけども。
…早くイカデビルが来ないかなぁw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)