こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

先月発売、『キン肉マン』の最新81巻!

 

これの帯にもありますが…

遂にキン肉マンの新作アニメ放送が決定!!

(  ̄▽ ̄)ノ

 

いやぁ、嬉しいですねぇ。

もはや現行シリーズの方がかつてジャンプ本誌でやっていた頃よりも長くなってますから、これがあらためてアニメ化という流れになってくれるのは、単純に映像としても観てみたかったから有り難いですよね。…多分リメイクじゃなくて新シリーズなんだよね?(笑

 

こちらの情報はまだまだこれからですが、楽しみに待ちましょう。(^^)

 

 

 

とことで、そんな朗報が一緒に舞い込んできた新刊では、

 

前巻から、ロビンマスクvsランペイジマンの対決が続く。

 

ここ暫くの“超神”編の開幕戦ともいえる強力チームを蹴散らしたランペイジマンと、幾つかのシリーズを経てようやく蘇ったロビンの復帰戦は、お互いに必殺技の応酬。ランペイジマンからは“掟破りの逆ロビンスペシャル”なんかも飛び出す、ファンサービスにも溢れた試合展開。

 

 

やはりここでも厄介なのは、胸の☓マークが伸びて来るエングレイバー。

 

これに手を焼きながら、ロビンは魂を受け継いだマンモスマンの十八番“アイスロックジャイロ”も披露、

 

 

遂に、このエングレイバーを掴んでへし折る逆転劇!

 

それでもまだ倒れないランペイジマンだったが、手段は選ばす負傷したウィークポイントを攻めるロビンの勝ちに行く姿勢も相まって、試合は無事にロビンの勝利で幕を閉じた。対決前からランペイジマンはロビンを認めていたのだが、これで名実共にバベルの塔の試練合格となった。

 

 

これで、最初に3つの入口に別れたルートの2つが完了。

ここまではタッグマッチになった悪魔超人コンビ戦にてサンシャインが倒れたのみで、試合のうえでは全勝(厳密にはウォーズマンが引き分け)となっているが…

 

 

残るルートは、キン肉マン達の道。

バッファローマンと2人で残されたスグルは嫌がりながらも、ラスト1人になるのも避けたいと躊躇しつつなんやかんやで対決のリングへ。

 

ここで登場するのは、洞察の神・マグニフィセントと名乗る超神。

 

リングサイドでもまだごねるスグル、いつものミートが居ないから…なんて言い訳もしていたら、じゃあ本気を出せるならばと特別にミートを転移させてセコンドに付けるマグニフィセント。これにより言い訳も出来なくなったが、ミートに発破をかけられたスグルはなんとか奮起、残るバッファローマンを次階に見送りながらのリングイン。

 

 

いよいよ、久しぶりに出番の主役・キン肉マンの試合開始です!

(  ̄▽ ̄)

 

 

開幕から威勢良くパワー勝負を仕掛けるも返され、今度は技で対抗するも相手の方が一枚上手と、調子が狂うような展開となってしまうが…

 

 

このマグニフィセントの動きの既視感、どうやら正体はカメハメ!?

 

 

それもそのはず、カメハメのココナッツ星の超人達はマグニフィセントの系譜を継ぐ存在だった、という。

 

これまでバベルの塔では、ジェロニモは自身を超人に認めてくれた時に紙だったりウォーズマンは同じ機械超人(超神)だったり、相対する超人と関連のある超神が現れるパターンがありますが、今回のキン肉マンには師匠の祖先っていう繋がり。

 

 

道理で動きを読まれている雰囲気があると思えばカメハメを相手にしているようなものだった…なんて流れになったが、カメハメの教えも振り返りながらマグニフィセントとの決定的な違いも見出しつつ、かつてのオメガマン戦での師事を無駄にしないためにも立ち向かうスグル。

 

相手に癖を掴まれている反面、実はキン肉マン側も遺伝子レベルで似ていたのであろうカメハメ=マグニフィセントの動きを無意識に見切っていたようで、相手の大技を食らいながらも致命傷を避け続ける。

 

 

…が、カメハメとは違い圧倒的な殺意を持って繰り出されるマグニフィセントの必殺技を何度も受け、遂には脳天直撃の大ダメージで万事休す…!?

( ̄□ ̄;)

 

 

 

なんてところから、伝家の宝刀“火事場のクソ力”でまだまだ立ち上がるスグル!

 

形は違えど再び師匠越えを求められる窮地を脱することが出来るのか…なんて流れではありますが、これはもうキン肉マンがまたひとつ成長するための丁度良いステップにしか見えなくなってくるよねw (いい意味での御約束w)

(; ^_^)

 

 

 

今のところ、私はプレイボーイ本誌で追えているので単行本より先は分かっているものの、結果はアレとしてもプロセスとか細かいところはうろ覚えだったりするんで、やっぱりそこは次巻でしっかり復習するのが楽しみなところではありますね。

 

このキン肉マン、そして最後のバッファローマンはまだ結果が出てませんから、本誌も単行本も合わせて今後も追っていきます。(^^)

 

 

 

 

そして、

 

前述のアニメ化の件もあってか、また“キン肉マンジャンプ”も同時発売になっていましたね。

 

こちらではアニメ版の放送から40周年、新作アニメ決定と、過去のアニメ版に関する特集ページもありつつ著名人へのインタビューや過去エピソードのセレクション再掲なんかもあるいつもの感じに加えて、巻頭カラー有りでの新作読切も掲載されています。

 

 

今回の読切は、超人オリンピックにてキン肉マンvsウォーズマンの決勝戦が行われた際のエピソードから、キン肉マンがカメハメから修行を受けて“キン肉バスター”を生み出すまでの経緯を描いた、81巻でのマグニフィセント戦とも少し被るカメハメ師匠との話。

 

歴代でも上位の人気エピソードですから、あらためて新規に描き直されたこの決勝戦は見物でしたね。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

アニメ化も嬉しいですけどね〜

 

やっぱり、なんやかんやでキン肉マンの試合が来ると盛り上がるよね〜w

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)