こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

最近、そういえばサボっていた食玩のブンドド。

直近だと年明け以降に発売されたWriterの“SHODO”シリーズも買ってはいたので、ちょこちょこと開けていきましょうかね、と。

 

 

1月発売の“SHODO-XX”の第3弾より、キバ!

 

XX(ダブルクロス)になってからは平成主役の基本フォーム+派生フォームという流れがありますが、キバからは基本と最終の両フォームが同時にラインナップ。

 

内容、基本的には本体と手首のみで他の付属品はパーツセットとして別パッケージに。

手首パーツは黒成型にそれぞれ赤or金の塗装がされてるパターンで、金型は共通。なのでキバの方にも武器持ちの手首とかが含まれています。

 

 

 

▽仮面ライダーキバ キバフォーム

 

まずは、基本形態のキバフォーム。

 

クウガやWのように同シリーズ初期の“SHODO VS”からリニューアルされたバージョン、金型の刷新からリニューアルを経て追加されてきた可動面の強化なとが施されています。

 

 

旧VS版との比較、左がVS、右がXX。

肉眼で見ないとよく分からん差ですが、新版の方が若干スマートになってるかな?

 

SHODOでは初期から造形が良かったですけど、今にして見ると塗装も結構頑張ってたんだなと。

色味や光沢感の差は好みもありますが、ベルト周りは旧版の方がちゃんと塗装されてたりして贅沢に見えますね。…それでいて今よりも安かったんだからなぁw

 

 

ただ、手首パーツの種類が増えてるのは良い点かな。

新版にはあの武藤みたいな(笑)ポージングの付いた手組なんかもあり。

 

それと、拡張パーツセットには“ダークネスムーンブレイク”の交換用右脚が。

 

膝の可動部から引っこ抜いて交換するようになってます。

これは旧版にもあって、交換方式も同じでしたね。

 

ちなみに、そちらの比較。

…これも旧版の方がしっかり塗装されてますね💧

 

この数年で諸経費が嵩んで価格も上がって、塗装とかも省略されるとこが増えてくるのも仕方無いのは分かるけど、拡張パーツセットとして個別パッケージ化されてるならその辺も頑張って欲しいもんなんだけど…とは思ってしまう。

(; ^_^)

 

 

 

 

で、お次は

 

▽仮面ライダーキバ エンペラーフォーム

 

キバの最終フォーム、エンペラー。

 

キバフォームが基本形態といいながら(シナリオ的に)実際はこのエンペラーが“キバの鎧”本来の力を全て開放した本当の姿、という。最強フォームから制御されてオミットされたものがライダー的な基本フォームってパターンですね。

 

扱いが困難で暴走の危険性も高かったダークキバを、安全に使えるようにデチューンして製作されたのがエンペラーの鎧、なんていう経緯もありますけど…

当時『キバ』をなんとなくでボーッと観ていて、過去編や現代編と物語も前後する演出があったことも踏まえて微妙に把握出来てなかったんですよね。後年、レンタルで見直してようやく理解してから「面白ぇじゃねぇか!」となった思い出w

 

 

前述のように手首パーツは共通なので、あのポーズ付きも。

厳密にはエンペラーの手は甲側が金で掌側は赤というカラーリングだけど、さすがにそこまで細かい配色にはなってない。まぁ食玩にそこまで求めるのは酷というものか。

 

 

同弾のキバフォームと。

やはり鎧が豪華になっている分でエンペラーの方がやや大きく見えますが、サイズは同じ。

 

キバのエンペラーは、平成以降の歴代ライダーの最強フォームでも登場が早く出番も多いことで有名ですが。

その代わりに実質1戦しか無い中間フォームのドガバキフォームや初期の派生フォームがほとんど出番が無かったりするのも、全体を通して見ればエンペラーの出番が多いことに由来しちゃうんだけど、これが本来の姿ですって言われたら、もうしょうがないよねw

 

 

 

パーツセットにあるエンペラー用のは、ザンバットソード。

ファンガイアの王の為に作られた魔剣で、この世で最も強力な武器…なんて設定でした。

 

一応、キバフォームにも武器持ち手があるのでソードを持たせられる。

 

エンペラー用の武器ではあるけど、設定的には他のフォームでも使えるらしい。

実際に『ディケイド』ではキバフォームでザンバットソードを使っている描写があるけど…あの世界を『キバ』のオフィシャルと捉えていいかどうかは趣味の分かれるところだよねぇw

 

 

 

ちなみに、マントは軟質パーツなのでポージングの際に邪魔になるってことは無い。

鎧の見た目のわりには可動面はキバフォームと同じくらいで、劇中同様にバリバリ動かせます。(^^)

 

 

 

そしてこれで、先んじて“SHODO-O”でラインナップされていたダークキバとのツーショットがようやく。

 

ダークキバが来たからエンペラーも、と思わせれてから意外と期間も空きましたからね。

本編の主役2人が揃って、SHODO的にはキバも一旦締め…みたいな雰囲気を感じるが、やっぱりどうせならガルル・バッシャー・ドッガも作って欲しいなぁ。

(  ̄▽ ̄)

 

 

ダークキバをライダーと見做せば、まだ同作からは怪人枠が来てないですから、その辺も何かしらと欲が出てしまうところではありますが、同弾にはキバ勢がもうひとつ入っているので、次回はそれを弄っていきます。

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)