こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

今週みかけた、ちょっとした話題。

 

『伝説のオウガバトル』が30周年だとか。

 

懐かしいですねぇ…

最初はスーファミで発売されて、後に『タクティクスオウガ』や『オウガバトル64』とシリーズ化されていくシミュレーションRPGの金字塔ですけれども。

 

現在では実機でなくてもリメイクや配信で遊ぶことは可能で、

 

あと2週間くらいなら、バーチャルコンソールという手段もw

 

それまでも任天堂の『ファイヤーエムブレム』など似たようなゲームはありましたが、プレイヤーの攻略方法によってマルチエンディングになったりとか、様々な目新しい要素があったような印象。

 

私は2作目の『タクティクスオウガ』が初見で、初代は後から遡ってプレイしていた記憶。

 

これがあったおかげで、携わっていた松野氏やキャラデザの吉田氏が移籍して『ファイナルファンタジータクティクス』を開発、それが国内のシミュレーションRPG界隈では大ヒット、プレステ以降ではそれを踏襲したようなゲームも多く作られて、人気ジャンルになっていくという。

 

そんな事の源流とも言える作品ですから、同ジャンルのパイオニアとまでは言えなくとも同ジャンルが市場に確立される礎になった大事なターニングポイントだったと個人的には思っている。

 

 

ので、そんな作品が30周年だなんて聞けば、話題に挙げたくなっちゃうよねw

(; ^_^)

 

 

リメイクや移植を除けば現状最後は『〜64』で止まってますから、2000年代に入ってこっち全く動いてくれていないんですよねぇ…。

 

同シリーズは「オウガバトルサーガ」として、それぞれ大河ドリマ的に繋がりがあったりしてね。

以前何かで調べて知ったんですが、初代はそのサーガ内の第5章であり、タクティクスが第7章、64が間の第6章、一応は全8章という話なので完結もしてなければ初代より前の第1〜4章もまだ触れられていない。

 

このサーガの途中からって手法は『スターウォーズ』に倣っているそうですが、あちらは後にエピソードなんちゃらとかで初代作品以前も補完されている…けど、あっちがそう来たならこっちもとはならなかったんだなぁw

 

 

まぁ、松野氏がクエストから離れたこともあるし版権持ってるスクエニとしてはFFTの方がハネてシリーズ化されたから余計にかもしれないけど、これを期待していたユーザーも少なからず居るとは思うんですよね。寧ろ私なんか当時は小学生でしたんで、もうちょい上の世代の方がより強く願っているのではないだろうかな。

(  ̄ω ̄)

 

 

 

なんにせよ、実質3作品で終わってるのは惜しいなぁ…という、懐古厨のぼやきでしたw

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)