こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

食玩“SHODO-XX”の『W』勢について、更にあとひとつ…

 

完全新規枠として、アクセルも登場!

(  ̄▽ ̄)

 

サブ(2号)ライダー以降は“SHODO-O”にラインナップされるパターンも多いですが、アクセルは主役になってる作品もありますし人気も高いですから、こっちのシリーズに入れられたんですかね。

 

事実…アクセルはBOXに1つしかないアソートだったんですけど、店頭では真っ先に売れちゃってアクセルだけ無いってのを何BOX分か見掛けてまして。

 

ちょっと私も入手するまで探しましたものw

(; ^_^)

 

そんなアクセルの内容。

わりとシンプルに手首パーツ3種類(握手・平手・持ち手)だけ、Wの方と比べると同梱の武器等が何も無いのは寂しい感じも。

 

まぁWよりは身体に装飾もあるとはいえ、そこは頑張って欲しかったかなぁ…とは思いますが、どうせ拡張パーツセットが発生しちゃってるから同じことか。←

 

 

▽仮面ライダーアクセル

 

「…振り切るぜッ!」

 

復讐に燃える男・照井竜が変身する、Wとは違ったシステムで変身する仮面ライダー。

後年は主役となったVシネマや、刑事繋がりで『ドライブ』の外伝、また『ジオウ』以降令和ライダー作品など、本人出演も含めて客演が多くサブライダーとしては異様に出番がある彼。

 

下手な主役ライダーよりも露出がありますよねぇw

 

バイク自体がモチーフで自身がバイクに変形する能力があるってのも、当時はなかなか衝撃的でしたが…昨今はそれどころではない色物ライダー(笑)も増えているから、最早こっちが正統派に思えるレベル。

(; ^_^)

 

 

ハンドルを模したベルトのスロットル部を回してエネルギーをチャージするアクションとか、照井の頑丈さと合わせて無尽蔵にパワーが増してく感じがヒロイックで良かよたなぁ。

 

これ、写真だと分かり難いですが…

ちゃんとクリア成形のバイザーの内側に複眼が覗けていたり、角の先が「A」になってるとこも細かく再現されています。

 

バイザーはまだしも、食玩とかの小さい立体物でこの角まで出来ているというのは、かなり秀逸!

 

完全ではないもののシルバーの塗装箇所もかなり頑張っているので、まぁ真っ先に売り切れてたのも納得な仕上がり。素直にスゴいと思う。

 

勿論、可動も優秀。

素手での必殺技“アクセルグランツァー”時の回し蹴りとか、結構グリグリしたアクションもしていたライダーなのでこの辺のポージングがいけるのは捗るね。

 

股関節の周りはしっかり最新仕様で、肩アーマーもやや無理矢理だけど上に外れるように動くので腕もそれなりに上げられる。さすがに…バイクに変形は出来ないですけどもww

 

 

そして、拡張パーツセットの方に武器“エンジンブレード”が付属。

 

あの道路のアスファルトを削りながら引き摺られていたほどの重さと、それを扱う照井の様がとても印象的だった剣。

戦闘時は基本的にこれを用いられていたし、なんなら変身前から使われていたので、アクセルといえばエンジンブレードありきなとこもあるから、ホントに拡張セットではなく同梱にして欲しかったもんですが。

(; ^_^)

 

そんな重厚な剣を背負うポージングも印象的。

可動域から、ここまで後ろに向けるのがギリギリでした。

 

…地面にめり込むような剣だから、こんな持ち方したら肩外れるんじゃねぇかと思っちゃいますけどw

 

あまり左手で持ってたイメージはないけど、持ち手パーツは左右共に。

 

標準的なセットではあるが、Wの「おま罪」みたいに何かしらポーズ系の手首パーツが無かったのは少し残念。本体のハイクオリティを考えるとそこまでを求めても酷なのかもしれないが。

 

前述の蹴りもあるが、やっぱりアクセルといえばエンジンブレードでぶった斬っていくイメージ。

 

剣だから斬撃としては勿論だけど、単純にアスファルトが砕ける重さの鋼鉄で叩かれるだけで結構なダメージだよねぇw

 

剣から“A”型のエネルギーを飛ばす“エースラッシャー”なんかは各種ゲームでの必殺技としてもお馴染み、同じマキシマムドライブでも飛ばさず斬りつける場合もあり。

 

戦い方や必殺技なんかは、わりと素直に主人公っぽい雰囲気。

当時の初見では…バイクになっちゃうとか、バイザーの感じも変だなぁと思ったりしたけど、まさに「動けばカッコいい」というのを特に実感したライダーでもありましたね。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

ちなみに、アクセルも“SO-DO CHRONICLE”版と比較。

 

あちらはシールでの再現なのでシルバー部の補完はより多く、成形色と塗装の色味が僅かに違うこちらよりも全体の統一感はあるものの、前述の頭部や可動面ではこちらに分がある…といった感じか。

 

やや小さくなってても造形面のクオリティが高いと考えたらSHODO版の作り込み様が分かりますね。

 

これだから…集めるの辞めらんないんだよなぁ〜ww

 

 

 

 

二人の風都ライダー。

SHODOシリーズからは一般販売・プレバン共に『W』勢が続々とラインナップされてくるようなので、向こう暫くはそれも楽しみになります。(^^)

 

同作のライダーは何れも主役級ですし、幹部怪人も印象深いキャラクターが多いですから、せっかくなら出来る限りの特集をしてくれたらなぁと期待しちゃうわw

 

 

 

とことで、とりあえず今週のブンドドはこの辺で。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)