こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

コンビニ寄ったら見付けちゃったもんで…

 

見付けちゃったからには買っとくしかないよねっていう、週刊プロレスのアントニオ猪木追悼号。

 

おそらく今後も猪木追悼の特集雑誌みたいのは発売されていくと思いますが、やっぱりこのタイミングで早々に出されることにも意義があるんだろうよ。

 

先週号だったか、それこそ亡くなった直後で表紙になってた号は読めなかったから、まぁ代わりにという訳でもないけどこちらを。

 

さすが週プロ、歴代のあらゆる名場面写真が載ってました。

 

馬場さんとの絡みは当然なんだけど、個人的には年齢的なもんもあって(ここに載ってる辺りだと)マサさんとの巌流島決戦や藤浪さんの革命の一件とかが、保育園くらいの頃に観たリアルタイムでのプロレス最古の記憶だもんで、その辺の印象が強かったりしますね。

 

いろんな関係者の寄稿もあり、蝶野さんとか弟子の方々は勿論、同誌の元編集長・ターザン山本さんの書かれた力道山とブラジルでの件はあらためて読めて良かった話。

 

…力道山とか、そろそろ知らない世代も多いんだろうなぁ。

(  ̄ω ̄)

 

 

プロレス入門から晩年までの年史とかも記載されてましたが…

素人目には見過ごしてしまいがちだけど、ちゃんと分かってる人からすると「なんでアレが載っててアレが無いんだ!」みたいなことになっているようで。

(; ^_^)

 

まぁ、今の週プロ編集ですから。←

上記の写真とか、それこそ表紙のチョイスとか、いろいろツッコミ所の多いことになってるみたいですが、そういう詰めの甘いとこは…今後もっとしっかりしたものを刊行してもらうしかありませんねw

 

そして晩年…というか、亡くなる数日前に撮影されたYouTubeに関しても文字起こしで記載。これが書かれた時点であの動画700万回再生とかいってるみたいで。

 

死後に公開されたというのもありますが、タイトルも「最期の闘魂」でしたし、自身が長くないのを悟っていたのかどうか…少なくとも表にはほぼ出れないと覚悟していたのかもしれないですねぇ…。

 

 

まぁ記事の甘さとかしてきされてるとこもありつつ、それでもせっかくの追悼号ですから。逆によほど深いファンでなければ猪木に想いを馳せるには充分な一冊。

 

これもまた店頭からすぐ消えるかもしれないけど、とりあえずプロレス好きなら手が出ちゃうよね、とことで。

 

 

 

こんなん読んでも、正直まだ実感が無いよね…。

(⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)