こんばんてーん
げきみそです。
3週連続で映画、
今度は『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』を観てきました!
(  ̄▽ ̄)
先々週はウルトラマンで…先週はガンダムで…今週はドラゴンボール…っていう、30年前の自分だったらついていけないような豪華ラインナップですけれどもw
こちらは本来4月に公開予定だったのが、とあるアクシデントにより延期されたもの。待ちに待ってたんで今回はちゃんと初日から行ってきましたよ。
…とはいえ、やっぱりネタバレ云々があるから不用意な感想も書けないんですがw
(;^_^A
個人的に良かった点というか何というか、を。
まずは何より、映画ポスターにもなっているようにピッコロさんと悟飯が大活躍! もういつもより出番が多いとかって話じゃなく大活躍!
(* ̄∇ ̄)ノ
これはホントに良かったよね。
前作『ブロリー』ではピッコロさんは少しだけ出たけど悟飯は出番が無かったりしましたし、悟飯は…主役に成り損ねたキャラクターみたいなところがあるから、やっとだなっていう。
そして悟飯だけならずピッコロさんは終始しっかりとした活躍があり、ここの師弟コンビがふんだんに描かれているのは嬉しい!
それから『超』ではまともな出番を得られていなかったトランクス(子供の)と悟天も、久しぶりに出番があっただけでなく成長してビジュアルが青年期っぼくなってたのが良かったね。
テレビ版『超』では最後までブウ編のビジュアルのままだったから、やっとそうなってくれたなと。そっから本格的に青年ゴテンクスの活躍とかが映像化されるのを待ち望んでいる。…GTの雪辱を超で晴らして欲しいわw
そしてやっぱり、少年期好きとしてはレッドリボン軍ね!
前作まででも過去の回想みたいなシーンがあったりしたけど、今回はレッドリボン軍に関する説明みたいのが全パート新作アニメで描かれてて、もうそこが熱かったなぁw
もしかしたらネタバレかもしれないからボヤかしますが「あれって公式になったの?」というネタもあったりして、序盤の細かいところから見逃せない部分だらけでした。
なんていう興奮冷めやらぬなか、ちゃんと買ってきたパンフレットを読む。
そうだろうなとは思いつつ、劇中後半の大事なところに関するものは載ってなかったなぁ…あの辺はまた何か別の書籍で纏められるだろうか。
アレはどういう?という解説をいただきたいのが結構ありましたからw
このパンフレットには、今回の映画で3DCG化されたアニメーションの製作行程がざっくりと載っていたり。
これは最初にPVが出た時から違和感が気にならないだろうかと懸念していたけど、思ったより平気で観られましたし、その違和感の軽減にこれだけの手間が掛けられてるんだと分かりやすく示されてるのは個人的に良い資料になります。
今回は、これまでの『超』映画と比べるとちょっと違った切り口での描かれ方というか、ドラゴンボール的には王道ではないかもしれないけど少年マンガの王道を真っ直ぐいってる感じが、とても良い。
私的には…このくらいのバランスが良いというか、前作よりは鳥山先生らしい雰囲気が感じられて楽しかったですね。こういうテイストでやれるならば、また『超』のテレビ版2期とかあってもいいと思う。
個人的にはドラゴンボールだから贔屓目に見ちゃうとこありますけど、おいおいwって思う部分もありつつ、普通に面白かったかな。
まぁ、とりあえずピッコロさんが大活躍なんで、私はそれでもう満足ですww
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)