こんばんてーん
げきみそです。
ライダー系の食玩…2月はいろいろと発売されたのもあって、以前からの積みでまた手が付けれていないものもあって、結果的にかなり溜まってしまっていて、
今月は片付けの意味も含めて、ちょっと小刻みでもいいから急いで消化していかないとなぁ…なんて思っておりますがw
(;^_^
少し前の“SO-DO CHRONICLE”龍騎の第2弾も途中ではありますが、一旦前に戻って年末発売だった“SHODO-X”の方からひとつ。
こちら、メテオ!
(* ̄∇ ̄)ノ
年明けに同弾の『フォーゼ』系をブンドドしましたが、その際にメテオだけ運悪く破損している初期不良の個体に当たってしまいまして。
左腕の肘関節の軸が折れてるっていう。
この程度なら、さすがに私でも材料を賄えば修理可能なレベルのものですけど、それなりのフィギュアやプラモならまだしも単価の安い食玩ですから、わざわざ手直しだけするのも…と思って後回しにしていました。
が、幸いメテオはアソート多めの枠だったこともあって店頭でまだ普通に残っていましたので、代わりを買ってきました!
▽仮面ライダーメテオ
「お前の運命は俺が決める!」
『フォーゼ』における2号ポジション、転校生の朔田流星が変身するライダー。成り行きで変身していった弦太郎とは違い事故で昏睡状態の親友を救うため…という目的があって戦っている。
当初は目的の差から主人公と衝突することもありつつ戦いを経て本当の仲間になっていく様は、前々作『W』のアクセル(照井)に通じるところもある、若干の俺様系(笑)も入った武闘派。
フィギュア的には、肩と頭部の青いとこは軟質クリアパーツにて成形され、特に頭部は内側の造形がしっかり作られてる上にクリアを被せていて透けて複眼が見えてる、という。
さすがに彩色で物足りない箇所はありますが、ベルト部はクオリティ高く右腕のガジェットも造形だけはちゃんと作られていて、フォーゼとは別のベクトルで拘りが感じられる。
流星本人が星心大輪拳という拳法の使い手であるため、様々なスイッチ(武器・アイテム)を駆使してがむしゃらに戦っていたフォーゼと比べると、しっかり格闘技の素養で備えているのでアクションの質も違って良い対比になっていたキャラクターですよね。
だからか、同シリーズの他と比べると武器は無いけど手首パーツが豊富で劇中イメージのポージングなんかが結構再現出来る。
「ホワチャーー!」なんて往年のカンフー映画さながらの掛け声や独特の手付きは、露骨だけど…作風自体が露骨な感じだから悪目立ちはしてないのが奇跡w
なので、必殺技もカンフーっぽい見栄切りからの拳法…に、作品のモチーフが宇宙のため惑星風エフェクトを纏わせた鉄拳!っていう変な(笑)技とか。
フォーゼが仰々しいドリルキック、メテオは派手な惑星パンチ、若干滑稽にも見えますが…低年齢層には分かりやすくてウケたのかな?←
勿論ライダーキック系の技もありました。
こういう際の為に足の裏とかちゃんと模様が作られてて、その造形を入れられるようにか足が他より僅かに大きめ。
まぁ、しっかりバランス取って自立させやすいのは良いね。
(  ̄▽ ̄)
友情パワー!…みたいな。
ぶっちゃけ私は東寺全然ハマらなかった『フォーゼ』ですが、まさか主演&2号枠の両ライダーを演じた俳優さんがあれだけ売れるとは思いもしなかったなぁ… 朝ドラに大河だもんなぁ…w
で、このダブルライダーのツーショットも良いんだけど、
個人的には、こちらのレジェンドとも組ませたい!
(  ̄▽ ̄)
フォーゼ及びライダー部の面々は1号~ストロンガーのオマージュがあったりしましたけど、メテオは宇宙モチーフ作品で拳法使い…となれば、まさにスーパー1のオマージュと思えますよね!
“ガンバライド”で参戦した時、よくこのコンビでネタデッキにしてたりしたなぁ…懐かしいわぁw
ライダーで宇宙といわれた時、私は真っ先にスーパー1を思い浮かべたものですが。
ストロンガーまでの“栄光の7人”は劇場版での共演もガッツリされましたけど、こっちは意外と公式での絡みは少ないんですよね。
…ちょっと触れ難いのかなぁ、スーパー1ww
(;^_^A
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)