こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

ホントは昨年内にやっときたかったけど後手後手になって出来なかったこと…って、いっぱいありますよね?←

 

昨年は『仮面ライダーアギト』が放送20周年というアニバーサリーだったんですが、その流れからこんなモノを。

 

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PS版のゲーム『仮面ライダーアギト』!

(  ̄▽ ̄)

 

前年の『クウガ』から『カブト』までの期間は毎年発売されていた、平成ライダー作品単体のゲーム。

初代プレステでは昭和の『仮面ライダー』と『V3』か対戦アクションゲームとして作られた流れでの平成ライダーでしたので、この『アギト』までは同じところが開発した作品。

 

前作までに続いて、こちらも格闘ゲームっぽい対戦アクションでした。

 

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オープニングムービーは、ブラウン管のテレビで観てたら実写と空見しちゃうくらいの当時としては結構なCGの出来映え。…バンダイのキャラゲーとしてはスゴく優秀w

 

 

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ゲームは所謂ストーリーモードに該当する“アギトモード”と、対戦モードは普通の“シングル”と2vs2で出来る“タッグバトル”があったり、あとはキャラゲーらしくギャラリーモードがあります。

 

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ストーリーは各ステージが本編っぽく“第○話”みたいに表記、対戦モードとは違う専用の登場演出と、最初のステージのみ本編さながらのナレーションも流れます。

 

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また決着方法も、普通にゲージを減らせばいい対戦ルールとは違って上の%表示が100になったらトドメ演出有りの必殺技を発動させれば、ステージクリア。

 

これは…分かる人にはよく分かる例えをすると、スーファミのウルトラマンと似たような感じw

 

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ストーリーモードだけで見られる、ライダーキック(他フォームで倒すステージもある)の劇中再現演出。

 

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決着後は、また劇中で次回に続く時のフレームみたいのが出てくる感じ。これは他のモードでも共通して出される演出なので、やっぱりキャラゲーとして拘って作られてるとこはありますよね。(^^)

 

 

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発売(開発)時期の都合で、ストーリーの最終ステージはジャガーロードクイーンまでで終わり。

 

前作『クウガ』でも放送中に発売される為、シナリオ後半のゴ集団が未登場だったりして、仕方無いけども後々になってプレイすると惜しいなと思ってしまう。

 

…とはいえ、やっぱり初期状態の水のエルすら居ないのは残念でならない💧

 

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なので、そいつを倒したらスタッフロール。

この辺はストーリーもぶつ切り感であっけない終わり方にはなってしまいますが。

 

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スタッフロール後は、ゲームバレットというものを獲得した表示画面。

このゲームバレットを貯めていくと、ギャラリーモードで閲覧出来るものが増えて隠しキャラなんかも解放されていくっていう。

 

 

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そのギャラリーモード。

なんと翔一くんと氷川さんのナレーション付きっていうね。

 

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各種モードにて獲得したゲームバレットを消費して、右から左に流れていくカードを撃つミニゲーム。

 

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これで撃ちおとしたものがギャラリーに加わっていく仕組み。

 

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ちょうだい拡大して閲覧とか、説明文も1枚につき何種類か表示されます。

 

隠しキャラの出し方とかを調べてみたところ、結局はこのギャラリーを何枚集めたか…で順次解放ってことらしいので、全キャラ出すにはひたすらプレイして地道にバレットを集めてミニゲームに挑まなければならない、なかなかの作業にw

 

 

 

ちなみに、アギトモードをクリアすると“ギルスモード”更に“G3モード”と各々の視点のストーリーモードが出てくる。

 

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ちゃんとモードに合わせると背景が各々に変わるっていう。

 

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使用キャラが変わるだけでルールはアギトと同様。

フォームチェンジはアギト専用のシステムになっているが、ギルスは手数が早くハメやすいコンボも出来て強い。武器持ちのアギトと比べたらリーチが短いくらいが弱点かな?

 

 

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G3は“G3-X”ではなく初期の形態。

 

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またギルスとも違うのは、ガンモードとブレードモードで攻撃方法の違うスタイルになって、実質フォームチェンジくらいだしバトル中の切り換えは不可なので別キャラ感がある。

 

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さらに両方を装備したダブルモードとかも。

いろいろと再現しようとしてる反面で、前作よりも格ゲーとしては簡略化されているので、装備の多いG3は手厚く作られているw

 

 

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そんな三者三様のライダー達と、ストーリーで対決していく怪人も対戦モードでは使用可能。

 

それこそ前作までも怪人のプレイアブル化はされていましたけど、本作では怪人にもアクションの個性をしっかり作ろうという気概が感じられて良かったですね。

 

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ガード崩し性能が高い斧ぶん回しがあるスコーピン、真上から落雷させられるハイドロゾア、武器でリーチの長いスネーク、飛び道具と低空飛行の突撃が強いクロウ、とかね。

 

甲羅(背中)から倒れこむように体当たりしてから足元でじたばたする多段攻撃が当てやすいタートルは…弱いけど見た目が可愛いw

 

 

 

 

なんて、昨今のライダーゲームでは考えられないヒラの怪人を使えるのも楽しい当シリーズですけど、前作までにはない新たな要素がある意味では本命。

 

…でも長くなってきたので、そちらは後日!←

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)