こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

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今週のプレイボーイ。

 

現在は本誌掲載もされている『キン肉マン』では、2年に1度の恒例となっている“超人総選挙2021”の結果発表が!

(  ̄▽ ̄)

 

 

平たく言うと人気投票ってことですけども、今回その1位の栄冠に輝いたのは…

 

 

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アタル兄さんこと、キン肉マンソルジャー!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

なんと前回に引き続き首位をキープ!

以前はまだ再登場からの活躍を期待される時期でしたが、今回はブロッケンJrとのタッグ戦など本編での活躍っぷりが後押しして、もう磐石な人気トップ超人の座に。

 

まぁ~、カッコ良かったからね~w

 

 

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続く上位はこんな顔触れ。

トップ3は何れも順位をキープしているという。肝心の主人公・スグルは5位と…前回からウォーズマンに逆転されるかたちで順位をひとつ下げてしまっていますw

 

ブロッケンJrやフェニックス、ジャスティスマン辺りは直近の活躍があったおかげでトップテン入り。ビッグボディも順位を上げていますね。

 

姿は見せていたものの暫く出番のニンジャ、前回は(将軍を除く)悪魔超人、また(ソルジャーを除く)血盟軍、両所属軍メンバーの中ではトップという好成績だったが少しダウン。…それでもトップテンをキープしてるのはスゴいな。

 

 

初登場組では塩試合を強いられた(笑)大魔王サタンが12位と大健闘。他の直近登場者数(主に超神勢)は軒並み40位以下なので、ネタキャラ扱いされつつ人気は獲ていたっていうことですかね。

 

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それから、29(にく)位になったステカセキングは裏表紙にて書き下ろしイラストが掲載!

 

自身の順位はひとつ下がってしまったものの、逆に良いところに入り込むという。ちなみに前回29位だったのはモンゴルマンですが彼は一気に40位までダウン、なので

 

安定した得票のあるステカセは…なんなら次回も連続で書き下ろし29位の枠を狙えるか?(笑

 

 

また、今回から「カムバック賞」という部門が新設。

これは単行本でいう38巻以降、いろいろと経て連載が復活した“完璧超人始祖編”以降の活躍を評価しての投票をしてもらうという、近年の出番に限ったもの。

 

これは主に「再登場後にようやく活躍した」みたいな超人に票が集まっている部門となっておりまして。

 

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新部門の記念すべき初代1位は、ビッグボディ!

 

総合部門でも順位をあげていましたけど、何よりかつてはボス格なはずなのに噛ませ犬にしかならなかった…が新シリーズではまさかの連勝という大活躍で、ぶっちぎりの1位。

 

まぁ、そうだろうなと思いますけどもw

 

 

2位にはブラックホール。

始祖編の前半にて悪魔超人達がこぞって復活して以降、あまり見せ場もなく敗戦した者もいるなかで(ペンタゴンの助力もあったが)連勝、無敗のままバッファローマン以外の“七人の悪魔超人”では唯一生き残っている、明らかな猛者。

 

そんな活躍っぷりを考慮したら、そりゃ票も集まるわなぁ。

 

 

3位は、レオパルドン!

ビッグボディに続き再登場を果たした強力チームメンバーの中でも、当時のネタキャラ具合から対超神戦の先陣としてリングインさせてもらえるという、まさかの大役。

 

あとちょっとで大将とワンツーフィニッシュでしたが、あんなしっかり出番があっただけで奇跡だもんなぁw

 

 

以下、4位にはオメガ勢との開幕5連戦にて正義超人側で唯一白星だったウルフマン、8位にはブラックホール同様に完璧超人と激闘を繰り広げ“マッスルインフェルノ”まで披露したステカセキング、などが。

 

運命の王子からは他にもマリポーサがトップテン入りしてましたが、当時から活躍してた(実質ラスボスだった)フェニックスなんかは圏外。

 

やはり、当時よりも再登場してからが目覚ましい超人のランキングという感じでした。

 

 

 

カムバックもそうだけど、総選挙ではしばらく活躍が無く再登場も見込みが無さそうなキャラが以外と上位に位置してるパターンもあって、その辺はもう確実な人気超人なんだなってのが窺えて面白い。

 

特に、下がっても16位にいるキン肉マングレート(初代)はカメハメの分を足したら実質10位相当で相変わらずの人気、そしてサイコマン(グリムリパー)な前回とほぼ変わらぬ順位で18位に着けているというのが意外だったり。

 

これがまた再来年には、今の“バベルの塔”を経て更に変動があるのか…案外変わらないのか、そしてスグルが1位になれる日は来るのか(笑)、楽しみですね~

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

ちなみに、今週号の本編では…

 

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先週に引き続き、久しぶりの出番となるネプチューンマンの試合。

相手の超神はマントを剥ぎ取ると…その姿はまさかの“ザ・武道”!? という展開。

 

ある意味では誰よりもその姿に因縁のあるネプチューンマンの相手にこれを持ってくるのは、まぁまぁ良い流れなんじゃないかと思いますけども。

 

ザ・マンも当初はこの姿をオーバーボディにしてましたが、これに関して…

 

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なんと、実は天界に伝わる鎧であり一種の正装である、っていう新事実がww

 

ってことは、まだこれから何人か武道姿のオーバーボディをした超神が出てきてもおかしくないってことにもなりますけどもw

 

ただ、そうであればビッグ・ザ・武道(ネプチューンキング)がザ・マンの姿を模していたとして閻魔ではなくこの鎧の姿を選んでいた理由にもなりますよね。

 

 

…えらい後付け設定がどんどん出てくるのは、最早本作の風物詩みたいなもんですから(笑)この後もどんな「実は…」が待ち受けるのか、期待してしまいますw

\(  ̄▽ ̄)/

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)