こんばんてーん
これも思い出の強いハード、げきみそです。
9月14日は“ゲームキューブ”の発売日。
で、それが今年で20周年!
おめでとうございます!
\(  ̄▽ ̄)/
いやー… 思い出しますねぇ。
発売された当時は高校生でしたから早々には変えませんでしたけど、キューブは私がギリギリ学生のうちに買った最後のハードでしたし、人とソフト貸し借りして遊んでたのもキューブが最後だったんじゃないかなぁ。
ちょうど上京してた期間に買ってやってたのも、その当時のイレギュラーな生活と相まって思い出深いのかもしれない。
またね、任天堂の前ハード“64”から引き続き少し独特な形状のコントローラーも特徴でしたけど、キューブのは今でも使いやすさや機能性に定評があって人気ですよね。(^^)
私が買ってからはまだ20年も経ってないですが、その個体は今でも現役。…ただ今回久しぶりに点けたもんでカレンダーは相当ズレちゃってましたけど。
キューブのメニュー画面ってレイアウトや音がちょっと不穏な雰囲気があって個人的には好きなんですけど、幼少期に触れてた世代ではこれがトラウマだなんて意見も聞きますねw
(ちなみにあのBGMはファミコンディスク起動音のアレンジらしいですけど)
私がキューブを買った際の決め手は、アドバンスのソフトをテレビ出力可能な周辺機器“ゲームボーイプレイヤー”が発売されて、キューブと同梱仕様で売られてたこと。
アドバンスも持って無かったから、そりゃ一挙両得だなと思って店頭で見た翌日にあらためて買いに行ったという行動まで覚えているw (池袋のビックカメラだったなぁ)
このGBプレイヤーも結構活躍してくれてます。
スーファミのスーパーゲームボーイみたいな専用枠は無いけど、フレーム等の種類も多くてちょこちょこ気分転換は出来る感じだった。
まぁ私はだいたい木目調フレームを愛用してますが。
今でも現役…なゲームキューブですけども。
実は持ってるソフトの数はウチにあるハードの中でもかなり少ない方で、20本程度しか無かったりします。
当時は貸し借りをしてて遊んだことのあるソフトはその倍くらいですが、あらためて見返してみたら手元にはそのくらいしか無いっていう状態で、結構やってた記憶のあるマリオやゼルダも借りてただけだったようで。
(;^_^A
これを機に、また新しいソフトの開拓だけでなく思い出のソフトを買いなおしとくのも必要かもしれない。
…っていうのも含めまして
20周年だってのを気付いたのが昨日の今日だもんで、キューブのをいろいろ遊ぶ暇がなかったので今回は、新たにキューブに手を出そうかという人の為にオススメのソフト4選を紹介!
名作ばっかりですし、そんな稀有な人がいるかも分かりませんが、ゲームキューブの話をしたくなったついでなんで!←
(  ̄▽ ̄)
まずは手元にあったものから…
スポーツ系からパーティまで多くあるマリオシリーズですが、中でもキューブならば『ペーパーマリオRPG』は傑作!
スーファミの『マリオRPG』に端を発するマリオのロープレ作品ですが、64の『マリオストーリー』がぶっちゃけイマイチな評価だった後にビジュアル面はそのまま“ペーパーマリオ”としてシリーズ化された続編。
64のが悪かったというよりスーファミのが名作過ぎてハードルが高かったって感じですが、そういった期待と不安をすっ飛ばすくらいの面白さがあったのが本作。
ロープレとしての手応えやポップなデザインの中でダークな展開があったり、システムとストーリーの両面で素晴らしかった…
という本作があっからこそ、後々にペーパーマリオでのシリーズ化にも繋がったのではないでしょうか。
マリオの“名前”の一連は最高の演出だったと思う。
(  ̄▽ ̄)
また、確か何年か前にこのブログでもプレイ日記を書いてたような気もする『ギフトピア』。
かの名作『moon』の開発チームが携わっていることもあり、一部では根強い支持もされている作品ですが、普通にアドベンチャーゲームとして(ジャンルはオルタナティブRPGとあるが)面白い。
まぁ開発が開発なだけに、ゲームとしてシステムが面白いだけでなくキャラクター性やコミカルな中にもちょっと哲学的な考えさせられる部分があり、良い没入感も得られる作品。
キャラデザとかは子供向けっぽいんだけど、大人にこそ遊んで欲しいゲーム…という印象でしたね。(^^)
それから、手元には残ってなかったけど私もこれは買い直しておきたいというもの。
バンナムに合併する前のナムコ名義では(ゲームキューブでには)最後のリリースだった『バテンカイトス』というRPG。
確か、ゲームキューブの歴代売上では第3位のソフトだったはず。
ファンタジーRPGとしての王道感、しっかり見応えのあるストーリーや世界設定、カードゲームのような戦略性もあるハイテンポな独自の戦闘システムなど、売れただけはある磐石なRPGでした。
ただ、私が本作を買った理由は…予約特典か何かで『ドルアーガの塔』のキューブ移植版がちゃんとパッケージも作られたもので付属するっていう、そっちに釣られたからw
しかしそのおかげで良い作品を体験出来たので、釣られた甲斐はありましたけどもw
テイルズシリーズもあるけど、個人的にナムコのRPGといえば…というレベルで『バテンカイトス』は推せますね。
そして、知る人ぞ知る傑作『巨人のドシン』!
あの名作(?)『太陽のしっぽ』も作った元アートディンクの飯田さんが手掛けた作品で、南国風の島を舞台にして“巨人”となったプレイヤーが地形を(物理的に盛ったり掘ったりして)変えたり樹木や建物を(手で持って)移動させたりする、シムシティ的な街作りゲームっぽい感じ。
なんですが、実は島のメイキングを何もしなくても良かったりして、目的があるような無いような…とても自由度は高くマイペースに遊べるところも魅力。
目的がアバウトで自由度が高いゲームだと人を選ぶようなジャンルではありますが、近年では『マインクラフト』みたいなものが流行ってますから、逆に今の時代に合ってる気がしてオススメ度は上がってるかなと思いますねw
ハマると無限にやってしまうタイプのゲームなんで、まとまった暇が出来た暁にはまた集中してみたいですねぇ。
(  ̄▽ ̄)
…という、個人的なゲームキューブのオススメ4選。
ホントはアクションゲームとかも傑作が沢山あるしマイナーソフトやキャラゲーでも良いのはあるんだけど、鉄板なものを並べてみました。
ハード自体が頑丈なことでも有名なゲームキューブですから、中古でも比較的に健全な個体を探しやすく“Wii”よりは手をだしやすいレトロハード、となるので通ったことのないゲーム好きの方には今からでも遊んで損は無いんじゃないかと思いますね。
いや、そう、20周年も迎えて“レトロハード”になったんですよねぇ…ゲームキューブも。
(  ̄ω ̄)
私はまだまだ向こう20年は十分遊べるゲームハードだと思ってますから、これからもお世話になりたいですねw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)