こんばんてーん
げきみそです。
世間はいろいろ重大なトピックスがありますけれども…
私は相変わらず呑気にウチでゲームに勤しむ日々でございます。(笑
最近、Switchで低価格のダウンロード版でちょろっと遊んでみるというのを試しています。無料の体験版とかだけでなく500円前後の買い切りのやつをね。
その中から…随分と懐かしいものを見付けて意外とハマったという話。
「G-MODEアーカイブス+」という、かつてガラケーのアプリ版でリリースされていた作品を移植しているシリーズに往年の“忍者じゃじゃ丸くん”が!
(  ̄▽ ̄)
ファミコンでアホほど遊んだシリーズのひとつですが、ガラケーで配信されてたのは手付かずだったなぁ…と思ってついお買い上げ。
この「G-MODE~」は、当時の雰囲気を生かすべくゲーム画面外側にガラケーっぽい枠があったり。
今回の『じゃじゃ丸くん・乱舞』は、同シリーズでお馴染みのジャレコが“ジャレコギャレッソ”というサイトを展開していた当時、2003年頃に配信された“じゃじゃ丸くん”シリーズの一作。
ボスキャラにもなっている“なまず太夫”にさらわれた姫を助けに忍者じゃじゃ丸が冒険に出る…っていう、ストーリー的にはベタなやーつ。
雰囲気の点でいうと、僅かにあるロード画面なんかも端折らずにそのまま。
個人的には今のスマホゲー界隈よりもガラケーのゲーム(i-modeのアプリ)の方が多くの作品を遊んでいましたね。
そういうのを配信してる公式サイトが各メーカー毎にあったりしてて…月額料金がなかなかのことになっていたのも今となっては良い思い出w
ちなみに、この雰囲気重視の枠はオプションで無しにも出来ます。その場合はSwitchの画面いっぱいに上下を合わせた状態になり、アスペクト比は変わらずなので左右の余ってるとこにはそのままオプション表示。
各ステージは四季を舞台にしていて、最初は桜咲く背景が分かりやすい“春の陣”から。
唐笠お化けなど、敵キャラクターは主に妖怪等をモチーフにしたポップなもの。解像度の問題なんかもあるので全体的に可愛らしいデザインですね。
春の次は夏、渓流にて河童やヌリカベなんかが立ち塞がる。
更に秋、敵は烏天狗かな?
タイムアップ時に出てくるシリーズお馴染み火の輪入道も健在でした。
秋は縦に長いジャンプメインのステージでしたが、このジャンプの操作性が…悪い!(笑
悪いっていうか、ガラケー時代の感じを再現しているのでスゴく既視感のある携帯電話というハード特有の鈍さみたいのが味わえるので、これを「懐かしい」と思える層はかなり狭いだろうけど改善されてないとこに意味があるのだろうな。(必要悪、みたいな)
そんで冬の陣は、雪女や雪男(イエティ?)がいるステージですが氷の床で滑るとかっていう定番のギミックは無し。…ガラケーではそこまで作れなかったのかなw
そして4ステージを越えると、ボスが登場!
動きはシンプルだけど、触れたら一撃アウトの爆弾がランダムに投げられてくることと敵のダメージ受けエフェクト(SE含む)が無いので、初見だと戸惑う。
(;^_^A
なんだか分からんままに、とりあえず倒したら姫を救出…
するや否や、直後にまた拐われてw
また、春に逆戻り!
おそらく、四季をクリアしたらボス戦というのを何度か繰り返すとラスボス…なのかな?
2周目ではステージ構成や出てくる敵も強化されたりと変わっているので、ただのループ仕様ではなく終わりはありそう。
とりあえず今日始めて、中断セーブが出来たので2周目の途中までクリアして一旦辞めときました。
ステージ内のブロックを壊せば術のアイテムが取れて、配置も固定っぽいから都度有用な術を取って(ゲームオーバーにならなければ保有されるので)維持したまま進めるかどうか。
元がガラケーなもんで、マップも広くなく敵のアルゴリズムもハッキリとしているので突き詰めると単純な覚えゲーにはなるんですが、気楽に遊べる程度はとても良いですね。
当時の雰囲気を知ってる方は懐かしさも感じつつ、スマホ世代の方はその不自由さを味わっていただきたいw
同じ「G-MODEアーカイブス+」ではそういったガラケー時代の産物がそこそこ配信されていますから、数百円でも余裕があれば試しにダウンロードしてみて欲しいですね。
…と、ガラケーの細かい操作で多くのゲームをやっていた者としては思います。←
(  ̄▽ ̄)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)