こんばんてーん
げきみそです。
食玩“SHODO-X”からのプレバン限定セット、先日もちょっと弄った『剣』のジャックフォームと共に発売となっていたもうひとつのセットを。
「SHODO-X 仮面ライダー剣 キングフォームセット」
ジャックとキングが同時発売となって各フォームが一気に揃っていたブレイド、通常以外はプレバンってのが惜しいところではありますがSHODOシリーズで全フォームが揃った平成ライダーはアギトに続き2人目か。
こちらはキングフォーム1体と、ジャックセット同様にラウズカードのエフェクトパーツが付属。…付属っていうか、ボリュームとしてはそっちがメインなくらいだけどw
キングフォームだけだと、各種手首パーツと武器。
カード持ち手はこれまでの1~3枚に加えてキングならではの5枚持ち手のパーツが追加されてます。
そしてジャックフォームセットとキングフォームセットの両方を合わせると、これだけのラウズカードが!
劇中で使われたものが全て有る訳ではないですが、今回の両セットには含まれないカリスとレンゲル用のも入ってるのでシリーズを揃えている人ほど嬉しい。
一応各セット内で賄えるようになっている為、一般販売弾にもあったスペードの6(サンダー)とジャックに入ってたダイヤの6(ファイア)は計2枚づつあることになります。
あらためて、
▽仮面ライダーブレイド キングフォーム
本来はジャンルフォームよろしくカードのカテゴリーK(キング)の力と融合するフォームだったが、剣崎はスペードの全カード(13枚)と融合して全身ゴールドの装甲になったという。
胸部のエンブレムだけでなく全身各所に13枚分のクレストが現れているので… 後のディケイドコンプリートフォームはこれが原形なのかもしれないw
既に同シリーズは4人のライダーだけでなくジョーカーまで出ているので、ブンドド相手には困りませんね。(^^)
SHODOシリーズにて最強フォームとボス怪人が揃っているのは、平成ライダーでは他に『カブト』だけかな。怪人以外で劇場版込みなら『アギト』にG4がいるけど。
最強フォームだけなら3体目ですが、ブレイドが最強フォーム初のプレバン送りとなってしまいましたw (カードエフェクト込みのせいだろうけども💧)
ラウズカードてんこ盛りに合わせて手首パーツも増えたので、劇中再現も幅が広がりまして。
過去弾と合わせれば、通常フォームにあった武器を持たせて二刀流の技“ストレートフラッシュ”も出来ます。(これにはラウズカードが足りないのがw)
3種のブレイド。
ジャックはある程度通常版と共通のパーツ(金型)もありますけど、キングはもう完全に新規造形ですからね。約10cm程のサイズでこれだけ作り込み&塗装されてんなら大したもんだわ。
(  ̄▽ ̄)
そして、ラウズカードエフェクト。
クリア成形の台板にシールを貼って。
このシールが普通のプラモとかに入ってるような紙シールじゃなくて少し硬めの素材になってるから、表面の擦れに多少は強そうなのは良いところ。
通常のは板が青で、ちゃんとキング用のは板が黄色(金)になってます。
各ライダーと合わせてみる。
まずはやっぱり…“ロイヤルストレートフラッシュ”!
(* ̄∇ ̄)ノ
10~Aの光のカード像が現れて、それを通り抜けながら突撃する場合とその場で斬撃からカードを衝撃波が通っていく射撃(?)の2パターンがありますが、何れにせよブレイドの最強必殺技。
キングフォームの技はポーカーの役に準じているので、一番高い役=最強技になるっていう。
これはゲームでも再現されますしディケイドに召喚された際もこれを放ってますから、なによりキングフォームといえば…の象徴的な技ですよね。
また、他3ライダーのカードを借りて発動する“フォーカード”!
4人分の各属性(エレメント)カードの6を並べて自身のKにエネルギーを集約、そのまま相手に突撃してぶった斬るという上記に次ぐ大技。
ブレイド個人だけでは発動出来ないので披露された回は僅かですけども、個人的にはその4人共闘という珍しい絵面も含めて印象強い必殺技です。
(  ̄▽ ̄)
ブレイド以外用の付属ラウズカード、ギャレンは5“ドロップ”と6“ファイア”と9“ジェミニ”で発動する“バーニングディバイド”!
2人に分身して炎を纏ったオーバーヘッドキックを打ち込む必殺技。ピーコックアンデットをはじめ結構撃破率の高い技でもありますね。
カリスは、4“フロート”と5“ドリル”と6“トルネード”で発動する“スピニングダンス”!
竜巻と共に浮かび上がり相手の頭上から回転キック(ドリルキック)を食らわす必殺技。ちょっとV3を彷彿とさせる技だよね。きりもみ的な。
そしてレンゲルは、4“ラッシュ”と6“ブリザード”と8“ポイズン”を使う“ブリザードベノム”!
武器に冷気を纏わせて相手を殴打(突き)してから毒も流すっていう必殺技。…正直、まともに劇中で活躍していたイメージはないww
…と、まぁそんな感じの“SHODO”版の『剣』ライダーズ。
それこそ“SHODO-X”以降の推しポイントでもあるバイク・マシン系の枠は出されていないものの、ラウズカードをこういうエフェクトパーツとして付属させることでプレイバリューを増やしているという、作品の特徴を活かした展開をされましたね。
(  ̄▽ ̄)
さすがに怪人枠もあってキングフォームまで来たら一旦終わりか…と思ってたら、先々の発売スケジュールにてまだ『剣』勢のラインナップが続く旨がありましたので、そちらも今から楽しみですね!
どうせなら、G4とかが出てる前例もあるんだし劇場版の次世代3ライダーもSHODO化してくれたらなぁ…
SHODOシリーズは平成枠を増やしてから登場作品数も増えてきていますが、やっぱり同一作品勢をこれだけ並べられた方が飾るにもちょうど良いから、半端に主役を増やすよりプレバン限定でもいいからサブライダーや怪人まで掘り下げる方に注力していただきたいもんです。
(;^_^
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)