こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

先週も弄ったライダー食玩“SO-DO CHRONICLE”の『クウガ』からのプレバン限定版、各ライジングフォームのセット“金の力”に続いて限定第2弾として同シリーズでは『W』にて設けられたマシン系の枠が登場していました。

 

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「SO-DO CHRONICLE 仮面ライダークウガ -トライチェイサー2000&装甲機ゴウラムセット-」

 

バイク&サポートメカという組み合わせとして、クウガの前期マシン“トライチェイサー2000”と古代からクウガの相棒として意思も持つ生物のような“ゴウラム”の2種類。

 

クウガはしっかりバイクアクションもありましたし、ゴウラムとの連携という場面もちゃんと描かれていて見方によってはマスコット的な可愛らしさもあった(笑)ので、どちらも印象深いですよねぇ。

(  ̄▽ ̄)

 

 

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内容はこんな感じで、思いの外にシールは少なめで塗装箇所の多さが目立ちますね!…ゴウラムが予想以上にそのままの形でパッケージに入っていたのは笑ってしまったw

 

ランナーはゴウラムの交換用パーツ1種類だけで、あとはバラのパーツを組むだけでしたので作る作業はほとんどシール貼りの手間くらいでしたね。

 

ただ、とある1ヶ所だけ接合ピンがキツくてハマらないとこがあったので、それだけ削る作業はしましたが。

(;^_^A

 

 

 

とことで、まずはバイクから。

 

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▽トライチェイサー2000

 

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劇中では警察が開発した最新鋭の白バイの試作型として登場、なんやかんやで(笑)一条さんから五代くんに託されて以降はクウガ変身共に愛機としてレギュラー出演していましたね。

 

白バイなんで無線機能があり携帯電話を持ってない(当時はまだ未所持も珍しくなかった)五代くんの通信手段にもなったりとか、これのハンドルを引っこ抜いて警棒になる部分は“タイタンソード”の元として活用されたりしてました。

 

ちなみに『ディケイド』でのクウガもこのトライチェイサーに乗ってましたねぇ。

(  ̄▽ ̄)

 

 

同じライダー食玩のシリーズ“SHODO-X”でもバイク系はラインナップされてましたが、ミニプラ風味なあちらと比べてこちらはほぼ出来上がった状態での梱包、サイズも増している分で細かい造形や塗装面など単体でのクオリティは負けず劣らずですね!

 

 

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同シリーズのクウガ、SO-DOシリーズでも若干可動域に改良が加えられた後のモノだからか難なく乗せられました。(ハンドル掴みも汎用の穴開き握り手でいける仕様)

 

トライチェイサー側のスタンドだけで補助パーツ等が無くてもクウガ搭乗時にバランスが取れるのは、かなりポイント高いですね。これが出来るか出来ないかは雲泥の差になりますからね。

 

 

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また、車体の下部には汎用のダボ穴もあるので何かディスプレイスタンドを挿せばバイクアクションっぽい感じの状態で置いてくことも容易。

 

特にクウガはバイク乗ったまま前後輪を駆使して戦ったりとか、アクション面でのイメージも強いのでこの穴(しかも別に用途は無い)がデフォで開いてるのは有り難いですねぇ。

 

 

 

 

続いて、

 

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▽装甲機ゴウラム

 

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古代人(リント)がクウガのサポート用に作ったモノで古代当時は馬と合体してたらしいが現代ではバイクとの連動をする起用さもある、その機能から「馬の鎧」とも言われるがビジュアルはまんまクワガタ(笑)のゴウラム。

 

やはり劇中さながら、結構なサイズがあります。

黒ベースに一部細い金ラインはシールで補われているものの大部分は塗装、細かく古代文字がモールドで入っていたりとクオリティは抜群ですね!

 

…赤いつぶらな瞳が可愛らしいw

 

 

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ちゃんと背中の羽根は広がります。

ここの内側はほとんどシールですけど、造形自体はしっかりと為されてて。

 

これだけ広げるには一旦ジョイントパーツをかますことにはなりますが、基本的にはそのままでも広げられるので再現度も高い。

 

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後述の機能のため内側に幾つかダボ穴はあるので、飛んでる感じにディスプレイもさせられます。

 

 

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交換パーツでクウガの手を挿せる用のやつもあるので、劇中でも印象的だったクウガをぶら下げてのディスプレイも可能!という。

 

…ただ、この場合は専用台座が付属していないゴウラムを如何に高い位置に保持しとくかの方が難しいんですけどねぇww

(;^_^A

 

 

 

そして、ゴウラムはクウガの乗り物と合体して強化が出来る…というのも勿論再現されています。

 

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トライチェイサーは一部パーツを外したりジョイント用のと取り替えたり、

 

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ゴウラムは身体を前後に分けてそれぞれをガバッと開く感じにして、バイク側に被せるように組み合わせます。

 

 

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▽トライゴウラム

 

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そうして完成、トライチェイサーにゴウラムが合体した“トライゴウラム”!

 

ゴウラムが外装甲になることでバイクの耐久力も増して戦闘に耐えうるようになったり、前輪よりも前に突き出した角での攻撃(クウガの必殺技同様の幅員エネルギーもぶち込める)など、クウガにとっての大きな戦力。

 

…とはいえ劇中ではいろいろと制限もあって活躍は少なく、実際にこれで撃破したグロンギも1体程度だったはず。

 

 

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勿論これも、難なくクウガを乗せられます。

…ちょっと脚周りが狭いけれどもw

 

 

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(突撃を食らうグロンギ目線w)

 

 

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またこれも本体はトライチェイサーのままなので、台座に挿して置けます。

 

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あんまり劇中での活躍はなかったけれども、やっぱり…でかいクワガタがバイクと合体してこんな感じになるっていうのは、インパクト抜群だったなぁ。

(* ̄∇ ̄)

 

 

 

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さて、そんな感じで久々に立体化された“トライチェイサー2000”と“ゴウラム”でした!

 

特にゴウラムは先にサポートマシンが同シリーズ化されてる『W』の“ハードボイルダー”一式と比べても大きく、どう足掻いても一般販売にはならない(笑)ボリューム。

 

この“SO-DO CHRONICLE”でシリーズ化されたからか“SHODO-X”の方には入らなくて、同シリーズでの『龍騎』から“ドラグレッダー”が出たようにバイクやらゴウラムやらも出して欲しかったなぁ…なんて残念に思っていたので、

 

こちらのシリーズでも(プレバン限定ではあるけど)マシン系の枠が出来て、これだけしっかりと作り込んでくれたのは素直にありがたいよね。(^^)

 

 

 

 

…そして、このセットの発売は年末でしたが、更に先月にも『クウガ』からプレバン限定が発売されていて。

 

そちらの方はまた来週辺りにでも開けます。←

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)