こんばんてーん

 

七夕といえば…、げきみそです。

 

 

 

7月7日、七夕。

となると様々なネタが思い浮かぶとは思いますけれども、今年はこんな代物を。

 

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仮面ライダーの食玩シリーズ、現行の食玩と同規格で過去シリーズを展開している“SO-DO CHRONICLE”の『電王』より、プレバン限定での販売となっていた「ゼロからのスタート」!

 

既に『W』からもアクセル・スカル・エターナルと主人公以外のライダーがプレバン限定から出ていますが、こちらも『電王』のサブライダー勢が登場、フォーム違い含め4体のセットとなり主に“ゼロノス”がメイン。

(* ̄∇ ̄)

 

 

プレバンから届いたのは2ヶ月くらい前のことになるんだけど、なんか後手になって同シリーズも幾つか積んじゃってて… どうせ7月まで来ちゃったから、ゼロノスは七夕のタイミングで開けようか(笑)っていうね。←

 

 

 

とことで、

 

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パッケージ箱内には4体が一緒くたに詰まってましたが、一応はライダー(フォーム)別で内袋が分かれていたんでそれ基準で並べまして。

 

まずは、セット表題の元ネタでもある“ゼロノス”から。

基本形態のアルタイルフォーム、SO-DOの基準通りディスプレイ用台座も各ライダー毎に付属、そこそこ塗装もされていますがシールで賄う部分もそれなりに。

 

 

ホントは手軽に塗装を足したりした方がグッと映えるんだろうとは思いますが、ここは素で組んでシールもフル活用。

 

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「最初に言っておく… 俺はかーなーり、強いッ!」

 

 

2号ライダー枠ながら実質主役級のシナリオ的な重要度もあり、後にちゃんと主役となった劇場版もあるゼロノス。

 

鮮やかなメタリックグリーンも上手く再現されていてシールで賄っている部分が多いものの胴前面と顔の一部はゴールド塗装までしてあるので、一般販売で各フォームが揃っている電王よりもパッと見の完成度は高い。

 

ゴールドのレール(?)部分、シールでは隙間の黒いとこが色分けされてますが塗装済みのとこはゴールドだけなんで、最低限ペンで黒だけ足した方が良かったかな? …と写真撮りながら思ったw

 

 

やはり商品のコンセプト上で使い回せるところは極力使い回すっことなんでしょうけども、

 

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装備を外した素体は基本的に同一。

下腹部の装甲に沿った部分が違いますが、あとは(特に下半身は全く)同じ型ですかね。

 

ベースの黒はいいとして、グレーに近いシルバーの成形色も電王とゼロノスでは違う色味になっています。装甲だけでなく膝のとこが個別に塗装されてたりとか、プレバン限定だからか若干手は込んでいる。

 

(プレバンで割高ならシールいらないくらい塗っといてくれというのが本音だがww)

 

 

 

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手持ち武器パーツには、ゼロガッシャーのサーベルモード。

電王のデンガッシャーより大降りな剣タイプ、デンガッシャー同様に組み換えて射撃タイプのボウガンモードへの形態チェンジが可能という。

 

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勿論、当セットには別フォームの袋に含まれてボウガンモードのゼロガッシャーも付属しています。(^^)

 

 

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元が食玩基準なので腕周りの可動域に限度があるため、サーベルモードでよく見る両手持ちポーズとかは厳しいですが、ちゃんとした台座もあるのでいろんなアクションをさせられてブンドドの楽しさは十分。

 

玩具的に、武器がでかいと単純に映えるよねぇ。(笑

(  ̄▽ ̄)

 

 

また、同シリーズの一般販売のと比べると手首パーツの種類がやや豊富。

 

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武器持ちを兼ねた握り手と汎用の開き手の他、必殺技使用時などをイメージしたカード持ち手も電王では右手のみでしたがゼロノスでは両手分、あとは決めポーズ時などで印象深い相手を指差したような手も両手分が付属。

 

 

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食玩基準なりの荒さはあるものの、かーなーり(笑)出来は良いですね。ゼロノス。

 

このシリーズのコンセプトとして共通規格のモノでフォームチェンジ等を組み換えて遊べる的な玩具としての前提があるっぽいから、惜しくも一般販売のラインナップには入りませんでしたが、これが通販限定であまり流通してないってのは勿体無いですねぇ。

 

…まぁゼロノスは人気もあるんでグッズ化の機会にも恵まれてますし、もうちょっと単価を上げれば良いアクションフィギュアもありますから、これに拘ることは全くないんですけどもww

 

 

 

 

ちょっと長くなりますが…ついでにもう1体。

 

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劇中では早々に御披露目されていた、デネブが合体する形で変わる(一応強化形態になるのかな?)ベガフォーム。

 

手首パーツの種類など付属品はアルタイルフォームの方と同じ、前述の通りこちらにゼロガッシャーのボウガンモードが含まれていました。

 

ベガフォーム(というかデネブ)の特徴でもある黒いマントは軟質素材なので、背中に台座を付けた状態でも可動に制限はかからない。ですが軟質なためマント自体の保持力も低くすぐ外れます。(笑

 

 

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後ろからデネブが被さるように成るので、胸の装甲が分厚くなり肩にはデネブの手が変形したバルカン砲(?)も装着されて、更にマントなので結構重装備なイメージのベガフォーム。

 

 

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ちなみにマント無しだと、こんな。

これ最近のライダーに置き換えて考えたら、きっと肩のバルカンは両腕に装着とかなんだろうなぁ。(ヘビーアームズのガトリング的なw)

 

 

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「最初に言っておく!…特に言うことは、無い!」

 

優斗に合わせて何かしら決め台詞を言い出すんだけど特にコメントが出てこないデネブ、っていう本人は真面目にやってるんだけどのボケは意外と好きでしたw

 

忘れがちだけど、一応はデネブ主体で動いてるフォームなんですよねぇ。(^^)

 

 

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手首パーツなど基本的にはアルタイルフォームと共通ですから各武器も持たせられますし、こちらにも両手分があったカード持ちも左右、アルタイルフォームの方とはカードパスの色が違うものに。(アルタイルは緑、ベガは黄、のシール付属で間接的にカード両面を再現)

 

些細なところですが、こういう小物が豊富だと劇中再現のポージングとか捗りますから、一応は“SO-DO”の大人向けを銘打ってるシリーズだけにしっかりしてる方ですかね。(^^)

 

 

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シルエットは異なりますけど、肩からの砲撃っていうのはガンキャノンを彷彿とさせて個人的には好きな武装w

 

名称は忘れましたけど…肩のデネブ指ミサイルキャノン(笑)は砲身のとこもシルバー塗装されてますし、アルタイルと違い肩アーマーのグリーンは塗装でなくシールではあるが色味の違和感もなく、大事な胸の顔も造形・塗装共にしっかりしていて。

 

細かい部分で足りないとこを言ったらキリがないけど、価格帯を考えたら十分なクオリティじゃないでしょうか。

 

 

 

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そんな訳で、ゼロノス!

やっぱり好きなライダーですね~

(  ̄▽ ̄)

 

 

まだ同パッケージ内からは半分ですが、一旦この辺で。

…実はこれ1体を組むのに小一時間はかかる(切り出しが僅かでもシール張りは丁寧にすると意外に時間かかるw)から、あまり一辺には弄れないなっていうところもあって。

(;^_^A

 

だもんで続きは… 週末にでも出来たらいいかな?(笑

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)