こんばんてーん
言われてみれば気にしてなかった、げきみそです。
先日ー
年明け早々にちょろっとTwitter辺りで話題になっていたニュース。
…なんか「年を越せなかったガラケー」って昔話とか絵本のタイトルじみた見出しですけど(笑)
なんでも、一部のガラケーユーザーから「カレンダー機能が2019年までしか設定されていなくて(カウンターがリセットされてしまい)2020年にならなかった(年を越せなかった)」という報告が相次いだのだとか。
かつて“2000年問題”なんてのが騒がれましたが、今回は同様に“2020年問題”って感じになってるそうで。
これは、なかなか興味深い話ですよね~!
(  ̄▽ ̄)
この件をいろいろと調べてみたら、基本的には(一昔前の)ソニー製のガラケーで発生、2000~2019年の期間にしかカレンダーが対応しておらず…ということらしい。中には2019より前にカンストしてしまった機種もあるとか。
確かに00年代後半とかに出た機種なら、当時から既に2~3年で買い換えるのが普通みたいな風潮だったしメーカー的にもそんな10数年も使うことまで想定してなかったんだろうなとは、思いますが
ただタイミングとして、この平成最後の年度で時代が令和に代わった年での発生というのが、尚更に「取り残された」感を増しているんじゃないでしょうか。
…で、そうなると、私が使っていたガラケーはどうだったのかなというのが気になるポイント。
ソニー製の機種を使っていたことはないので、ネット界隈で言われているモノには該当しないとは予想しつつ、とりあえず点けてみた。
これで全部じゃないけど、歴代使ってた機種を新しいの(左)から4つ。
特に拘っていた訳ではないけど、NEC製の“N”シリーズと富士通製の“F”シリーズを交互に使っていた。(これより遡ると三菱の“D”だった)
結論から言うと、私の歴代ガラケーは全て“2020年問題”をクリアしていました。(^^)
となると次はいつまでカレンダーが続くのか、ですけども…
N504i →2099年
F900ic →2050年
N905i →2037年
F-01E →2050年
…まちまちですが、何れもまだ保ちますね。
分かりやすいのは“F”シリーズは2050年までってのが共通、この中で一番古いN504が一番長くて2099年(下2桁カンスト)までいけるっていう。
しかし何故かN905は中途半端な2037年で止まるっていう…
これが2039年だったらまだ分かるんですが、何故に末尾が7で止まるのか… 16進数とかを絡めて計算してもキリの良い感じにはならないので謎ですw
ここでは一番古いやつが末尾99と分かりやすいとこで止まるので、新しい方になるほど微妙なところで止まるということにもなってるのかな?
(;^_^A
それから、携帯電話のカレンダーを調べたとなれば、次にすることは「携帯ゲーム機」はどうか? っていう問題ですよね。
(  ̄▽ ̄)
カレンダー機能のある機種を代表して(自分が最近使ってるからw)、PSPの2000型とDSiのLLで確認。
すると、どちらも下2桁カンストの2099年でストップ。
機種の発売時期を考えると、ギリギリ100年は保たないけど…物心付いた頃にこれを買って貰った子供が生涯大事に遊んで本人が寿命で死ぬまでは…くらいの期間ですかねw
まぁ、人より先に内蔵バッテリーの寿命が来るだろうけど。←
で、そうなると次は据置ハード。
やはりこういう時は往年のセガさんとこの2機種。
まずは、カレンダーが発売年の1994年から始まるセガサターン。
…なんと、2199年まで行ける!?
スゴいなぁ…ドラ○もんの時代まで全然ヤル気満々じゃないかw
それから、1998年発売のドリームキャスト。
こちらはサターンほどではなく、PSPやDSより少し早い2085年でストップ。…そこまで行ったら2099年まで粘れないのかと思っちゃうけどw
しかしドリキャスは逆に、1950年まで遡った年月日設定が可能。
1950年ってセガの創業よりも昔だよなぁ… それこそ1900ならキリが良くて分かるんだけど半端に50年ってのが、ドリキャスはその135年間に何があると云いたいのだろうか…!(笑
( ̄□ ̄;)
まぁ…
なんていう、ネットで見掛けた小ネタからいろいろと私物でも確認してみましたよ、っていう話でしたけれども。
今回確認した中では、最も古いサターンのみが最も未来の22世紀末まで設定可能というのが、なんか趣があって私は面白かったですねぇ。
(  ̄▽ ̄)
次の世紀末、今度は“2100年問題”とか挙がった際に誰かが「まだサターンは戦える!」と提唱してくれる未来があったら良いなぁ…ww
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)