こんばんてーん

 

げきみそです。  

 

 

今月頭に発売されました、仮面ライダーの食玩“SO-DO”シリーズの過去作品をフューチャーする“SO-DO CHRONICLE”の第3弾。

 

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今度は『仮面ライダーオーズ』が登場!

 

『W』に始まり『電王』へと続き、順当に『オーズ』が来たなという感じですが。

Wではハーフチェンジ再現で左右半身づつのパッケージ、電王では現行の“SO-DO”と同じく素体にアーマーを装着するパターン、そして今回のオーズでは頭・腕・脚と上下3段階のフォームチェンジがパーツ組み替えで再現されます。

 

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基本は上半身と下半身の2パッケージで1フォーム(コンボ)が完成。メインのタトバコンボのみ頭(タカヘッド)がオプションパーツ込みで別になっていますが。

 

まずはこの“タトバコンボ”を組み立て。

 

 

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・タカヘッド+オプションパーツセット

 

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・ライオンヘッド+トラアームセット

 

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・バッタレッグセット

 

 

タカヘッドセットは予備(?)の台座と武器セットって感じ。

あとは色毎にボディパーツがあって、台座は下半身に含まれています。

 

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シールも貼って、分割はこんな感じに。

コンボチェンジと共に変わる胴のサークル、腕メダル部は固定で脚メダル部はそこだけ付け替え、頭メダル部は肩周りまでのカバーみたいになってます。

 

で、合身!

 

 

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仮面ライダーオーズ、タトバコンボ!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

元々のカラーリングがハッキリとした分かれ方をしていることと塗装ヶ所もそれなりに多いこともあり、付属のシールでほぼ全身をフォロー出来ています。

 

背面からだと地味に見えますが、オーズは元から後ろ姿は真っ黒ですからね。

シールも部分によって光沢の強弱が変えられていて、塗装面との違和感を軽減しようという策らしい。

 

黒の素体も同系統の食玩から比べると少し光沢の無いマットな仕上がりになっていて、胴体のサークルもシールではあるものの完璧にモールドが入っているので、シールに頼らず全塗装派の人でもそのままイケるかな。

 

 

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付属パーツもシンプルながら必要十分には。

コンボチェンジや必殺技の時などに使うスキャナー持ち手も、握り手・平手と共に手首パーツと一緒にデフォで付いています。

 

 

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オプションパーツセットに入っている、メダジャリバー!

 

さすがに基本は無塗装で造形としてもそれなりですが、全面シールでカバーされて中にセルメダル有無の両パターンのシールがあるので、なかなかの拘られようですね。

 

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そしてオプションパーツには、トラクローとバッタレッグの其々展開したバージョンが封入。

 

クローは長さの違いなので向きを変えたらそのままでも展開っぽくはなりますけども。バッタレッグの跳躍状態は脛から付け替える仕様。

 

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まぁ、それなりの雰囲気は出ますでしょうか。(笑

劇中でも印象的だった武器ですから、おまけ程度にでも作ってくれてるのは有り難いところですけども。

 

 

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いやいや、これまでの同シリーズを思えばある程度の期待はしていましたが良い出来映え!

(  ̄▽ ̄)

 

食玩といえどオーズ放送当時に発売されていた“OCC”シリーズとサイズ的には同等で、さすがに造形面では若干は劣りますが価格帯を考えたら十二分の代物ではないでしょうか。

 

 

 

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ちなみに、同じく食玩シリーズの“SHODO”版オーズと比較。

Wと時と同様にサイズ感は明らかに違いますが、質感やスタイルのバランスで見るとオーズらしいのはこちらですかね。

 

やはりSHODOは昭和が映えるバランスな気がする。

ただ可動の面でいうと、SO-DOは首周りが不自由だったりして全体的に角度の付け方はSHODOに劣るんで、どちらが優秀ということもないんですけども。

 

 

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“SO-DO CHRONICLE”での3大ライダー。

各ライダーによりデザインの癖も違いますから一概に言い切れないけど、やはりシリーズを増す毎にクオリティは上がっているかなぁ、と。

 

今回は塗装面も増えて、なにより3分割のフォームチェンジをこのサイズで再現しようっていう玩具としての拘りが良いですね。(^^)

 

 

他のコンボに関しては、また次回!←

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)