こんばんてーん
げきみそです。
先日、こちらのイベントへ。
秋田県横手市の“ふるさと村”にあります秋田県立近代美術館にて開催中の「ビッグコミック50周年展」!
(* ̄∇ ̄)ノ
確か9月までやってるはず… と気を抜いていたら8日の日曜で終わってしまうということで、もう終了間際になってしまいましたけども、これは絶対に見たかったものなので慌てて行ってきましたw
“ビッグコミック”といえば、50周年というだけあって小学館の誇る老舗の青年漫画雑誌。
その50年を振り返るように創刊初期から現在の作品までが、作品解説と複製原画で並んだり当時の本誌があったりと、歴史を堪能出来る展示会に。
そしてこれが、
なんと展示の全てが撮影OK!
ついでにSNSにも挙げていいという… むしろ、ある程度は許容するのが最近の流行りなのだろうか。時世的にさ。
とことで私もいろいろと撮らせていただきましたが。
まず入口すぐのところには、多くの先生方からの色紙が。
ここを写真撮っていいってだけでも、わりと満足なんですけどねw
まぁ、撮ったやつ片っ端から載せてもあれなんで…
個人的に、ビッグコミック作品でわりと印象に残っているものとして、ひとつ
細野不二彦先生の『ギャラリーフェイク』!
こちらは複製原画だけでなくキャラクターのパネルも出ていて。そういうパターンのは幾つかありましたけれども、自分の好きな作品がそうなってるとテンション上がるよねw
細野先生はビッグコミックに歴代で何作も描かれていますが、私もさすがにビッグコミックを読むほど渋い子供(笑)じゃなかったので、大人になってからリアルタイムに本誌でというと結構近代の作品になりますんでね。
ギャラリーフェイクは正確には『ビッグコミックスピリッツ』の方だったと思いますが、ちょうど私が高校生くらいでスピリッツもよく読むようになった頃に連載されていたので記憶に残っています。(^^)
そう、ビッグコミックの本誌だけでなくスピリッツ等の派生誌の作品も同列で紹介されていたのが良かったんですよね。
世代的なところもあるかもしれませんが、私的にはスピリッツ系の作品の方が読んでいたものが圧倒的に多かったです。
ただ、この辺の『ゴルゴ13』なんかは別格ですけれどもw
別格でいえば、創成期の手塚治虫先生や白土三平先生の作品も複製原画だけでなく本誌の状態で拝めたりとか、さすがに50年の歴史は大きくて。
ビッグコミックはそんなに読んだこと無いなぁ…って人でも、純粋に漫画界の歴史を垣間見えるとても有意義な展示会になっていました!
( ≧▽≦)
…もうちょい早く行ってたら、あと2回くらいは観てたかもしれないww
横手市は“まんが美術館”がリニューアルされてからすごく力が入っていたり、またこういう展示会が開催されたりとか、漫画好きとして地元でこんな有り難いものを観られるってのが…なんか恵まれているなぁ…と。
いや、ホントに有り難いことですわ。
(  ̄▽ ̄)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)