こんばんてーん
げきみそです。
スタートしてから約1ヶ月、
秋田県は横手市増田まんが美術館にて開催中の「鋼の錬金術師展」!
こちらはもう言わずもがな、アニメ化もされ実写化もされてしまった(笑)大ヒット作品『鋼の錬金術』の原画やら何やらの展示会。
一昨年に東京と大阪で開催されたイベントですが、この後にファイナルとして荒川先生の地元北海道での開催が決まって…いるその合間に、何故かここ秋田県に来てくれるっていう奇跡!
(* ̄∇ ̄)ノ
何度か当ブログでは述べておりますが、横手市増田まんが美術館は5月にリニューアルオープンされたばかりで、この“ハガレン展”がリニューアル以降では最初の大きな企画展。
ということもあって、コンテンツの知名度も相まってかなり力が入っています。寧ろ、これを迎え入れるためのリニューアルだったんじゃないかっていうくらいに。(笑
私もリニューアルの際に広告を見てからずっと楽しみにしていたので、しっかり初日から行ってきていました♪(^^)
この横手市でも増田町にある美術館、というのが…
奇跡的にマスタング大佐の“増田”ネタと地名がネーミング被りしているため、素敵な書き下ろし色紙もw
なんなら、この地名のおかげで招致出来たんじゃないかと思いますよねぇww
展示会の内容は一昨年のと同様だそうで、キャパシティの都合なのか原作漫画関連以外のモノは僅かに省略されてるみたいですが。
こういう原画展では当然、その生の絵の迫力に感嘆する訳ですけども、個人的にはカラーページの着色が…もうしっかり絵の具で塗ってる感というのか、アナログ作業の妙がスゴいなと感動。
あとは、作画資料であろう銃や刃物などの現物も展示されていて、あぁこれはあのシーンで出てきた…と原作を読んでいたらピンとくる物がずらりと。
ホントに…
もう完結してから何年も経っていますが、やはり名作の世界観はいつ見たって素晴らしいですよ!
(  ̄▽ ̄)
上記の色紙は展示の最初にあったものですが、その辺を含めて極一部は写真撮影可能なところもありまして。
終盤には、金の荒川先生ww
著者近影でお馴染みの牛の姿の先生のゴールド像があり、こちらは(後ろの展示物には注意しつつ)記念撮影スポットになっていました。
…こいつが、なかなかの迫力w
(  ̄▽ ̄)
ちなみに、このハガレン展では音声ガイドも。
アニメ版でエルリック兄弟を演じた朴さんと釘宮さんのお二人が、要所要所の展示物に対してエドとアルとしてエピソードを解説。
あの時はーと振り返るようなトークでネタバレ(展示物を観てる時点で既にですがw)は多めですが、逆に本編を、特にアニメ版を観ている方なら楽しめる内容。
特に新しい情報がある訳ではないですけど、世界観に浸るという点ではとても良かったですね~
他にも細かいところで、注意書のアイコンもハガレンネタが盛り沢山!
この注意書はステッカー化してグッズにもなってましたからねw
こんなところまで小ネタが盛り込まれているあたりファンなら絶体に楽しめる、そうでもなかった人は今からでも原作を最初から読みたくなる、そんな粋な展示会でした!
( ≧▽≦)
ちなみに、物販は“ハボック雑貨店”としてまんが美術館本来の売店の一部に展開。かなり多くのグッズが販売されていましたね。
私もとりあえず、原画集と本展のパンフレットは初日にゲット。
細々としたグッズも種類が多くて目移りしてしまうほどで、ひとつ買い始めると止まらなさそうだから…一旦、このマストアイテムを抑えて我慢。←
あ、それでも
日付を刻印出来る記念メダル、これはまさに“記念”なんで初日に。(^^)
メダルはゴールドとシルバーの2種あって、この日はシルバーを。あとで…なんなら最終日にもう1回、ゴールドの方も欲しいかな?(笑
ただ、そういう物販だけでなくて
入場券が、既にメインビジュアルを使用したカードになっていて、おまけに日替わり(曜日替わり)の4コマ栞が貰えるので、それが既に記念グッズになるんですけどね。
…もう7月だけで、4回も行ったわww
だって、曜日毎に違うって言われたら、全曜日に来場したくなるじゃないかww
この何度も来ているってのも、まぁ地元だから小一時間の暇があれば行けるというのもあるんですが
ハガレン展の入場料は800円のところ、まんが美術館には年間パスが3000円で販売されているので、そちらを持っていればこの4回の来場で既に元が取れているという。
この年間パスは、今回のハガレン展だけではなく今後行われるであろう有料展示会に全て使えるということなので、年に4回以上来られる方は是非ともオススメです!
(* ̄∇ ̄)ノ
このハガレン展、9月下旬まで開催されているので、夏休みがある漫画好きの方々、ちょっと秘境旅の気分で横手市増田町まで御足労いただいても損はないんじゃないかと思います!←
\(  ̄▽ ̄)/
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)