こんばんてーん
げきみそです。
ホントに忘れた頃にふと発売されている、
石塚先生の『犬マユゲでいこう』コミックス新刊!
(* ̄∇ ̄)ノ
今回は4月の下旬発売だったのかな?
最近あまり“Vジャンプ”本誌を見れてなかったので、危うく気付かずにスルーしてしまうところだったww
毎回恒例の、内容とは関係ない雰囲気の表紙デザインですが今回は、本巻収録分でも取り上げられている「岩下の新生姜」を徹底フィーチャー!
岩下食品の現社長を実写で弄り倒してるあたり、犬マユらしいフリーダム加減が出てて良いですね~
これは石塚先生が新生姜が大好きだってことからですけど、本編ではただ1回だけ生姜ミュージアムに取材に行った回があるってだけなんですが、そんなところが犬マユの良さです。←
前回のコミックスは表紙デザインにアイロンビーズを大量に使ってたりしてましたが、今回はこの表紙と、収録分最初の回がさっそくパスタ(スパゲッティ)の話から入ってて“食”成分が多めな印象。
他には石塚さんがハマってる食べ物・食材の話なんかもあって、スゴい“いぶりがっこ”を推してくれてたのは秋田県読者としては有り難い。(笑
また、この巻の途中でまた担当編集者さんが交替になって…というところで、なんとこれまで(一時期交替していたが)長いこと担当だったサイトウ氏が担当を離れてVジャンプの副編集長に昇進!
編集長はあの“イヨク”氏なので、犬マユ読者的には大変に面白い部署となってしまう訳ですが… 意外と石塚さんの担当を長期間務めるってのは出世コースなのだったりしてw
あと、今回はわりと真面目にやってる話題もあったり。
読者からの質問で“コピック”に関して、結構ためになる解説が。
犬マユといえば、昔からこのコピックで描かれた独特なタッチのフルカラーが特徴ですから、こういう話は良いですよね。
そんでまた、例のイラストに今でも“ロマサガ3”のキャラが引用されてくるところが、初期からの読者としては嬉しいところw
ちゃんとゲームの話題も幾つかあって…
3DSは初期のアクアブルーをいるが気に入ってるからと酷使して愛用してるとか、自分も同じ(まだ修理に出すレベルではないがw)だから嬉しく思ったり、
新しめのところではPS4の『巨影都市』や『ドラゴンボールファイターズ』、インディーゲームの『アンダーテール』とか、当時まだ開発途中だった『ワンピースワールドシーカー』とかゲーム雑誌らしく取り上げつつ、
相変わらず懐かしい話も多く、特に『アークザラッドⅡ』の“茶太郎”秘話なんかは私くらいの世代には最高のネタでしたね~!
(  ̄▽ ̄)
長年ゆるーく続いている本作ですが、この巻の終わりあたりでは遂に連載300回に到達。
約25年でしょうか。
これからも期待…は特にせず(笑)なんとなく在り続けててくれたら嬉しいという感じのマンガです。
(* ̄∇ ̄)ノ
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)