こんばんてーん
騎士道大原則ひとーつ!
アニバーサリーだっていうんなら祝わなければならない!
げきみそです。
とことで…
4月5日、今年のこの日でアニメ版『覇王大系リューナイト』が25周年を迎えたそうですよ!
(* ̄∇ ̄)ノ
懐かしいですねぇ。リューナイト。
(  ̄▽ ̄)
これは私が小学生の頃の作品でアニメの放送はテレビ東京系でしたから、実際にアニメを観れたのは後年にレンタルビデオで…だったんですけども。
でもスーファミのゲームとか、なにより原作の伊東先生によるコミカライズ版がVジャンプで連載されていたのを読んでいた思い出。
その単行本も全3巻、ちゃんと持ってるんですけど…
どこに置いてあるか把握はしているものの、結構荷物を寄せないと出せない位置に収納されてるのが分かっているので、ちょっと今回は違う物を出そうかなとww
だもんで、そういえば数ヶ月前に片付けたばかりでわりと手前にあるはずと思い、こんなものを。
2006年あたりに発売の、当時コトブキヤさんからシリーズ化されていたブラインドボックス仕様のコレクションフィギュア「ワンコイングランデフィギュア」にてラインナップされた、リューナイト。
…パッケージが手元に残ってなかったのでそれだけ拾い画💦
このリューナイトもそうですが、ワンコインシリーズでは立体化の少なかった作品が出されたりしてて、高いクオリティもさることながら本当にコレクション面で有り難い商品でしたねぇ。
箱は無かったけど、調べたらちゃんとコンプリートしてたみたいなんで(笑)あらためて眺めてみました。(^^)
▽リューナイト・ゼファー
リューナイトの登場機体?は名前が“リュー○○”とファンタジー系RPGの職業名みたいになってるのが、それの特徴が分かりやすくてよかったですね。
ゼファーは主役=正義の騎士、って感じのまた分かりやすい主人公機でした。後半はリューナイトからリューパラディンにクラスチェンジ(パワーアップ)もしましたねぇ。
王道のヒーロー感!
(  ̄▽ ̄)
▽リューメイジ・マジドーラ
こちらはヒロインが乗る、魔法使い系の機体。
ピンクのボディに黄緑のリボンというケミカルなカラーリングでしたが、全体的に突飛な作品でもあったからそんなに気にならないっていう。
…今になってマジなんちゃらって名前を見ると、別の戦隊物を思い出すw
▽リューニンジャ・爆烈丸
よく考えたら洋風RPGの世界観で初期レギュラーに“盗賊”じゃなく“忍者”が居るってのもアレだったなw
フィギュア的には差し換えで背中のクナイを持たせたり、さらに組み替えて十字手裏剣にしたりとか、劇中にあった武器を出来るだけ再現出来るような配慮が。
爆烈丸に乗るベタな忍者キャラのサルトビが居ますが、思い返すと彼が私の中での忍者キャラの雛形みたいなイメージになっているかもしれない。
好きだったなぁ、リューニンジャ。
▽リューサムライ・疾風丸
そんで和風キャラも続き、こちらは侍モチーフ。
これも背中の薙刀は外して持たせることが可能。
アニメ版より先にマンガ版で馴染んでいた私としては他の機体より若干印象が薄いところもありますが、あとからアニメ観て意外と強キャラでビックリした思い出w
ラインナップ的には、初期からレギュラーのリュープリーストや疾風丸のように味方側の強キャラだったリューチーフなどが入らず、ですから
リューサムライのが辛うじて人気に勝っていたということなんでしょうか。
▽リューガンナー・デリンガー
何故かワンコインではシークレット版の扱いだった、デリンガー。
ヒロイン以外のリューでは珍しい女性パイロット枠で且つ後半は複座になったりガンナーではない形態にもなるとか、クラスチェンジではなく状況が二転三転していた機体ですね。
こことニンジャは人気あるのは分かる気がする。
強い弱いだけじゃなくドラマ的な出番も多かったですからねぇ。
(  ̄▽ ̄)
▽ダークナイト・シュテル
ライバルの黒いリューナイト、シュテル。
職業としては魔法剣士かなんかになるんだったかな。竜族な敵とのハーフみたいな設定だったか、それの背部の尻尾は伸びていないものと差し換えで交換可能。
初期のチート級の強さが印象深いですが、後半は…ね、っていうのもライバルキャラの定番ですねww
個人的に、造形だけなら主役のリューナイトより好きでしたねぇ。(^^)
とことで、10年以上前のフィギュアで25年前の作品を懐かしむ。←
(* ̄∇ ̄)ノ
残念ながらウチには『リューナイト』のDVD等が無いので、アニメ版を見ながらとはいきませんでしたが。…多分探せばVHSは出てくると思うけどw
ちなみに、映像とは少し違いますが…
実はリューナイトも一度だけ『スーパーロボット大戦』に参戦したことがありますよね!
参戦したWii版『NEO』は、システムが独特でこれにしか参戦していない作品も多くシリーズ中ではかなり異色作。個人的には好きな1本でしたが…。
最近は「それ出す!?」っていう参戦も増えてますから、また何かの拍子にポッと参戦したりしないですかね~
(  ̄▽ ̄)
リューナイト、90年代らしく明るい作風と決して軽々しくはないシリアスな展開もあって、ロボット物の要素もありつつ冒険ファンタジーアクション物として王道の魅力がありました。
もう25周年っていうのは、なかなか時の流れを痛感しますが…w
良い作品は良いとして何十年でも語り継がれていって欲しいですね!
( ≧▽≦)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)