こんばんてーん

 

秋田では観れなさそうなのが残念、げきみそです。

 

 

 

今期からだったか、遂にテレビアニメ版もスタート!

 

安藤正基『八十亀(やとがめ)ちゃんかんさつにっき』

(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

最新は5巻までかな?

一昨年頃からTwitterをよく見るようになってweb系のマンガを知る機会が激増しましたが、そんななかで気になってハマった作品のひとつ。

 

東京都で生まれ育った男子高校生が愛知県(名古屋市)へ転校となり、そこでゴリゴリの名古屋弁を(無意識に)話す女子高生“八十亀ちゃん”出会ったことから、都会のようでローカル色の強い名古屋のいろんなことを経験していく…

 

名古屋あるあるネタに溢れる、地域ローカルコメディ。

徐々に登場するキャラクター達により、ネタは岐阜県から三重県など主に東海地区の事柄に。

 

 

基本的には、東京基準のことしか知らない主人公が名古屋基準の物事に驚く…というのがメインかな?

 

まずは独特な方言なんてのから、喫茶店のモーニングなど名古屋発祥の文化、逆に「名古屋には観光地が無い」といった自虐ネタも多く、おそらく何処の地域の人が読んでも文化の違いを楽しめるのでは。

(  ̄▽ ̄)

 

 

近年、こういうローカル色のある作品ってちょくちょく見掛けるようになったかなと思います。(秋田県でさえ幾らかあるくらいだから)

 

東京から来て地方文化に期待している主人公と、自虐寄りで且つローカルだと気付いてなかったりもする名古屋(東海)側のキャラとの温度差が良い。

 

名古屋からだけでなく、隣県の岐阜と三重から見た名古屋っていうところもあり、あの辺の地域の関係性も描かれているので意外と勉強になるとこもあります。(笑

 

 

例えば、喫茶店でコーヒーだけ頼んで他のものが付いてくる…って、やっぱり他の地域からすると意外過ぎます。

 

実は、ちょっと前に私が「地元にコメダ珈琲店が出来た!」といってテンション上がってたのは、このマンガでコメダ珈琲店のネタを読んでたからってのも理由にありましたww

 

いまだミニサイズではない“シロノワール”には手を出せてないので、近いうちにまた行かないとなぁ。

(;^_^

 

 

 

そして、それがアニメ化ですよ!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

もう放送は始まってるのかな?

局的には秋田県では観られないども(笑)ネット配信はいろんなとこでやってたから、その何れかで観るしかなさそうなのは残念ですねぇ。

 

ですが、例えばキャスト勢では八十亀ちゃん役が愛知出身の戸松遥さんだったりとかキャラ毎にその地域出身の声優さんをあてていたりして、なんか拘りはスゴかったですね~

 

 

アニメ版は…どんな感じなんでしょうねぇ。

こういうジワジワと話題になってきたような作品の方が意外と製作陣の力が入ってたりするから、ちょっと期待してるんですが。

 

面白くなってたら良いなーww

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

まぁ…これも自虐ネタだとかいいながら、ガチ田舎の秋田とかから比べたら十分都会の話をしてるので(笑)また一歩引いた客観視で、純粋にコメディとして楽しんでおりますが。←

 

たまに秋田県にも共通する話があったりもして、東京に無いから全国区ではないという考え方も違うよなと、変に染々と感じたり。

 

 

あと…

 

個人的には、カバー下のおまけマンガにだけ登場する名古屋ではなく三河出身の“じゃんだら先輩”もオススメなので、是非とも単行本で読んでいただきたい。(笑

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)