こんばんてーん
げきみそです。
仮面ライダーの食玩から、毎年現行作品のがラインナップされるどちらかというと子供向けの“装動(SO-DO)”からの派生シリーズとして新しく“SO-DO CHRONICLE”という枠が始動。
そちらは現行作品を放送と平行して網羅するシリーズに対して、過去作品のライダー達をフォローしていこうというコンセプトらしく。
その第1弾が先日発売されましたが、トップバッターは『仮面ライダーW』!
そもそも“装動”の方は毎年出る子供向けの食玩というイメージだったので全く手を出していなかったんですが、(フォーマットが定まる前の『ドライブ』のやつで魔進チェイサーを買ったあたりが最後かな?)
今回は歴代のを作品毎にということで、しかも初端がダブルだと来りゃ、試しに買ってみるのは必然!(笑
(* ̄∇ ̄)ノ
まぁ、ちょうどコンビニで入荷されたばっかりだったのか全種揃ってる状態に行き逢いましたんでね。それは勢いで全部いっちゃうよね。←
とことで、さっそく開封ですが。
こちらは装動シリーズでお馴染みの「ボディセット+アーマーセット」的な感じで、2パッケージで1体が完成するパターンのやつ。
…何か、似たようなもんを直近で弄った記憶もありますけども…ww
ただ今回は『W』ですから、2つに別れてるとなれば当然、
・サイクロンボディセット(R-SIDE)
・サイクロンジョーカー用ジョーカーボディセット(L-SIDE)
もう完全に“はんぶんこ”なんで、現行の方と比べると1パッケージでは人形すら出来上がりませんw
確か『ビルド』の頃も似たように左右側でパッケージ化されていたと思いますが、あちらは両方にフェイクボディパーツが含まれてて最低限片方だけでも人形にはなる仕様だったかと思うんですけどね。
こちらはより高年齢層を狙っているのか、そういう配慮なくキレイに分割されただけの内容物。…その分で本体のクオリティが上がってくれてたら良いんですが、果たしてw
▽仮面ライダーW サイクロンジョーカー
とりあえず、そのまま組み。
手首足首と胸のライン、それとベルトとドライバー部がシールですが、元のデザインのおかげで貼らなくてもそれほどの違和感はないですね。
ちなみにマフラーは丸穴に差すパターンなので縦方向なら向きは自由。
残念なところは、首。
左右の分割パーツのままだとほとんど可動がなく、可動する用のパーツに付け替えるとジョーカー側の色がない(サイクロン側に含まれるパーツのため緑単色)という惜しい感じに。
ただ、これも横へ回る可動で上下の向きはさほど出来ないので…
いっそ正面向きで諦めるか、左側を塗るか、分割のやつも根本を少し加工すれば横回転は出来そうなんで、そんなに拘る方はどうぞ…というところでしょうか。
「お前の罪を数えろ!」的な。
(手首パーツは握りと開きの他、ちゃんと左には指しのが。当然いえば当然だがw)
素直にシールを貼って。
金と紫のラインはまだしも、ドライバーの部分はせっかく作り込まれた造形は隠れるしデコボコなら貼りづらいだけじゃないかと思ったんですが、意外とシールが軟質でデコボコにも添ってくれましたね。
ここは、かなり評価が高まるポイントだと思う。(^^)
ジョーカー側に含まれる台座。
これは装動シリーズと同じく足元だけでなく浮いた状態でもディスプレイ可能な支柱のあるタイプ。フォーム名の描かれた台座用シールもあるってのは地味に良い。
んで、そうなると“ライダーキック”的なポージングも。
500円を切る価格帯のわりにちゃんとした台座があるのは良いなぁ。これは“掌動(SHODO)”の方も見倣って欲しい。(笑
そしてダブルといえば、必殺技ではまた“はんぶんこ”になるという衝撃がありましたが、
ちゃんと「ジョーカーエクストリーム」の状態でディスプレイ出来るように、このパッケージ内だけで配慮されているというのが大きなポイント!
なかなか…これを維持して飾れるところまで成されてるのは、食玩レベルでは初なんじゃないかな?
ダブルらしく“分かれる”のフィーチャーされてますからプレイバリューは良し。細かいところですが、角?とドライバーも分割時のと一体時のとそれぞれありますからね。
玄人には改造の余地も多分にあって、これはダブルのフィギュアとしては手軽さとクオリティの両立が上手いところで出来ていますねぇ。
(  ̄▽ ̄)
分かれるならば…
「ちょっとくすぐったいぞ。」
ディケイド(SHODO版使用)と合わせて劇場版ネタ。
やっぱり近いグレードのフィギュアでディケイドがあるなら、やりたくなりますよね~ww
ちなみに、そのSHODO版のダブルと比較。
こちらが、やや大きめ。
成型色で再現されてるのと比べて向こうのはサイクロン側は塗装であったりするんで質感は良いですが、特にベルトやドライバー周りの塗装が細かすぎてオミットされてる部分もあれば、それをシールで補って再現出来ているとか、共に良し悪しはあります。
可動の面では明らかにSHODOのが上ですけどね。
そこと2パッケージ揃えなきゃならんとこに目をつぶれば(笑)双動の方が玩具としては面白い。
懐かしい話をすれば、今回のやつは『W』当時の現行アクションフィギュア“WFC”シリーズを小型にしたという印象ですかね。(手元に無いんで実際には比べられないですが💧)
そんなこんなで…
いろいろと弄っていたら、あっという間に数時間も経つもので…ww
まだ同弾のが残ってはいますが、それはまた明日にでもしないと💦
(;^_^A
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)