こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

昨日、本屋に寄りましたら

意外なものを発見して思いがけず衝動買い!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

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相原コージ『かってにシロクマ』

 

 

約30年前に連載されていた、アニメ化やゲーム化もされたいろんな意味で伝説の名(?)作!

 

まさか新装版が出ているとは…と驚きましたが、どうやら相原先生の画業35周年を記念した企画のクラウドファンディングによって復刊されたらしい。

 

そんなに語り継がれることもない、80年代の青年誌マンガですが密かにファンは多いでしょうから、そういった手法での復刊で再び世に出たというのは…良いんだか悪いんだかww

 

 

 

これ個人的には、ファミコン版のゲームから存在を知ったもので。

 

あれは…なかなか擁護し難いブッ飛んだク○ゲーであった印象が強いですけど、そんな○ソゲーに原作マンガがあると知って後年に単行本を古本屋で見付けて読んだんだった。

 

その頃はギリギリ小学生だったかなぁ。

ちょっと下世話な下ネタやらがありつつ、野性動物の弱肉強食を飄々と描いてるのが面白くも…どこか薄気味悪いところもあり。

 

「なんか不思議なマンガだ」という印象でしたねぇ。

(;^_^A

 

 

 

あらためて読むと、例えば主人公のシロがとことんおバカなキャラクターのわりに中盤で描かれる恋愛的なエピソードはあっけらかんと残酷な展開になったり、

 

人工的なものが出てこない動物達だけの世界観ながら『ぼのぼの』みたいな明るいコメディではなく、ブラックユーモアが多めのシュールな世界観を痛感。

 

読み手によっては、ギャグにならずトラウマ系になってしまう可能性もあります。

(;^_^A

 

面白いんですけど、安易に「面白いよ!」ってオススメし辛い感じ…って伝わりますかね?(笑

 

 

 

 

先月から発行されて年末に2巻までが、近々に3巻が出て全部みたいですが。

 

昔読んだ時は、最終回の意図するところがイマイチ分からなかったりしたけど、今読み直したら分かるのか…はたまた考えるまでもない単純な話だったのか。

 

こちらの新装版で読むのが楽しみです!(^^)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)