おはようございましたー
げきみそです。
食玩『仮面ライダーVS』第9弾より、残りの平成枠。
今回は「初の変身前をラインナップ」というのと、もうひとつ「昭和と平成の1号」というテーマで彼が満を持して登場!
「だから 見てて下さい!俺の、変身!!」
平成の初代『仮面ライダークウガ』より、クウガの基本形態となる“マイティフォーム”が。
プロポーションにはかなり気を使われたらしく、全体のバランスはとても良いですね。
胴体(アーマー)と頭や角のサイズ感とか、メタリックになりすぎない赤の塗装とか、ベルトバックル部のモールドあたりも手が込まれています。
さすが、ライダー食玩はいつもクウガが来ると気合いが違いますね~
やっぱりそれ相応のクオリティでないと納得されないんでしょう。今なお根強いファンが多いですからね。私もその一人。(笑
クウガといえば、の“サムズアップ”手首パーツも付属。
マイティフォームなんで武器やらなんやらといったパーツはありませんが、ひととおりの手首パーツはあるからポージングには十分。
…サムズアップしてるだけで、クウガがスゴく良い顔してるように見える。(笑
あとは細かいですが、意外と足の裏にもリント文字が刻まれているという拘り。
クウガ(マイティ)は昭和ライダー並みにシンプルですから、拘って作っている部分はより顕著に現れてきますよね。
(  ̄▽ ̄)
そして、今回のクウガはもうひとつ。
「雷を纏いし 黒の金の力!」
“黒の金のクウガ”こと、アメイジングマイティフォーム!
既に予告されていたアルティメットフォームの前に突如変身された、出番も単発だったためほとんど幻のフォームみたいだったアメイジング。
当時観てた時の「それ何!?」感は今でも忘れませんw
まぁ、近年では他のフォームよりも商品化の機会があったりして、もうちょっと「隠しキャラ感」あってもいいのになぁ、とか思ってしまう。
(;^_^A
造形的には、バックルの微妙なデザイン差と脛部分の違いくらいで、あとはマイティと同一かな。
今回の弾にはシークレット版が無くて、こちらも普通に別種としてラインナップ。
このクウガのスタイルと本郷猛の顔に注力され過ぎたのか、実質色違いのクウガ2種と過去弾の流用みたいな戦闘員と、ややインパクトに欠けるところもありましたが…
そんな、一見地味になりそうな中に派手さをもたらしてくれているのが、次のこちら!
「覚醒!運命の鎖を解き放て!!」
出ました、キバ!
(* ̄∇ ̄)ノ
平成一期のなかでは派手な部類のライダー。
従来の複眼とは違う形状の顔付き、鎧みたいなデザインに細かい装飾品も多く、立体化の際は特に注目するライダーですねぇ。私は。
ベルトのキバットにもしっかり存在感があって良いですね。(^^)
本シリーズでは、平成ライダーは7作目で平成一期では5作目のラインナップ。
いつもは後手にされることの多い『キバ』ですけど、こちらの食玩では比較的早めの登場となりましたね~
(  ̄▽ ̄)
前述の通り、ラインナップの並びだけだといつもより控えめですが、やはり個々への拘りは強いようで。
キバの手首パーツ、種類は握り手て平手の基本2つしかないものの、平手の指の形が…ww
さらにシリーズ初、脚の方の別パーツが付属。
必殺技「ダークネスムーンブレイク」の際に開放される状態の右足が付属。膝の間接部から差し替え。
「ウェイク!アーーップ!」
あの必殺技は印象強いですよね~!(^^)
所謂“ライダーキック”的なポジションながら、コウモリだから逆さになるとかって身体の翻し方とか月の演出とか、魅せ方のカッコよさは平成ライダーでもトップクラスではないかしら。
…ただ、意外と本編では決め手になることは少なかったですけどww
余談ですが、今回の平成枠で来た2人。
ちょいちょい似たような決めポーズがあったりしません?(笑
写真撮りながら「こういうポーズもあるな~」とか弄ってると、なんか同じ感じになっていたクウガとキバ。
ホントはちょっと違うんだけど、そこは食玩が故の可動域の問題で取れる姿勢に限度があったりするので、そこを探るところから食玩の遊びは始まるんじゃないかと思います。←
平成はまだ『カブト』のグラリスワームしか怪人枠が出ていないので、グロンギやファンガイアも良いデザインのが多いんでいずれ作って欲しいもんです。
…クウガもキバも、単純にデザイン好きなんだよなぁ…ww
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)