こんばんてーん
げきみそです。
ここ最近はガンダム脳だったので、一端ブレイクして…ライダーの方を。←
先月末だったかな?
『仮面ライダーW』の正統続編コミカライズ『風都探偵』のコミックス第3巻が発売に。
(  ̄▽ ̄)
この巻ではお馴染みの場所をちょっとだけ離れて、ひょんなことから雪山で遭難しかけている探偵コンビ・翔太郎&フィリップ…というところから、山中に見付けた豪邸とそこで出会った訳アリの家主と客人達に戸惑いつつ、突如として起こる事件に巻き込まれていく。
往年の2時間ドラマのような展開が“探偵モノ”みたいで、なんだかベタだけど新鮮な漢字もありつつ。(笑
そして前巻でも若干は御披露目されていましたが…
“仮面ライダーアクセル”が本格的にバトルシーン参戦!
(* ̄∇ ̄)ノ
これまではダブルの裏で雑魚散らしが主でしたが、今回はようやく幹部クラス?のドーパントと対決。
怪音波を衝撃波として放出する相手の攻撃に対して「音よりも早く動けばいい」と、フォームチェンジの“トライアル”も披露!
あのアクセルトライアルの高速移動というのは、映像で表現されてこその迫力だったかなとは思いますが、マンガ版でもカッコよさは健在ですね~
( ≧▽≦)
そういえば、
このマンガ版にはちゃんと触れてなかった気がするので、
4月に2冊同時発売になりバカ売れして各所で品薄になっていた1~2巻も、ついでに振り返り。
ガイアメモリーを持つ謎の美女“ときめ”と翔太郎が出会うことから事は始り。
彼女の絡む盗難事件から端を発して、捜査中に殺人事件にまで発展、ミュージアム壊滅後もあとを引くドーパント(怪人)による事件の新たな幕開けとなる。
この最初のエピソードでは“街”をテーマにしている部分もあり、原作から“風都”という街を舞台にしていることに拘っていた特色の説明も兼ねていたのかなと。
個人的には、ドーパントに対峙して“変身”するのが7話目の終わりというのが丁度いい勿体振り方で良かったですね。
マンガ版はタイトルに“ライダー”ではなく“探偵”の方を持ってきてますから、ここのバトルに至るまでを焦らずじっくり描いて欲しい所存。(^^)
また2巻では、
ダブルの特徴でもあるハーフチェンジの解説がなされる場面もありながら、あの“ファング”も実戦にて登場。ちゃんとフィリップが荒ぶってるあたりメモリーの色を忘れずに描かれててね。
(  ̄▽ ̄)
その後の短めのエピソードでは、
なんと、ミックの主役回が!?
Σ( ̄□ ̄;)
元はフィリップの飼い猫でミュージアムの幹部クラス怪人としてダブルとのバトルも経験しているミック、確かに劇中終盤で探偵事務所内にミックらしき猫がいる様子もありましたが、言及はされてなかったと思うんですよね。
しかし今回のマンガ版では、正式にミュージアム壊滅後にフィリップが自ら引き取って共に事務所で飼っていることになっているようで。(ふらっと気ままに出入りしてるみたいですがw)
さすがにもう“スミロドン”にはならないでしょうし、どちらかといえばファンサービスで登場させて意味合いが強そうですけど、今後もちらちらと出て来てくれたら嬉しいなぁ。
(  ̄▽ ̄)
そんで、3巻の方に戻ると、
終盤には、怪人態が巨大な“ブラキオサウルス”がモチーフの古代生物種ドーパントや、ミュージアム製とも違った新型のバックルを使用して変身するドーパント達の台頭、
1巻から伏線を積み重ねている、もうひとつの“風都”の存在とそれに関わる敵組織?といった、それらしい対立構造も見えてきて。
マンガ版でも敵ドーパントが使用しているのは、ミュージアム製と思われるメモリーばかりですしエピソード内でもいまだその影響力が残っている描写もありますけども。
いずれは、T2メモリーを使った上位ドーパントとか…出て来るかなぁ?
安易にエターナル的な敵ライダーみたいなのを作るよりだったら、ちゃんとドーパントとして強化されたもので対立させて欲しいなぁ…とは思う。
とりあえず、長く続いて欲しい作品ですねぇ。(^^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)