こんばんてーん
げきみそです。
とことで『掌動SHODO 仮面ライダーVS』第7弾の続き。
昭和ライダーが概ね出揃っているなか、遂にラインナップは“ネオライダー”にも!
「金に脈打つ緑の鼓動!!」
▽仮面ライダーZO
1993年、仮面ライダー20周年に際してシリーズ初の劇場版オリジナルライダーとして公開された作品『仮面ライダーZO』より、主役のZO。
原点回帰をテーマにしたシンプルなフォルムと、ライダーながらベルトの無い逆に独特なデザイン。特徴は全身の金ラインでしょうか。
当時は“ネオライダー”といって従来のシリーズ(今でいう昭和ライダー)と一線を画するものでしたが、現在では『クウガ』以前ということで“昭和ライダー”に含められていますが。…ごりごり平成の作品ですからねww
ちなみに、あの『牙狼(GARO)』などでお馴染みの雨宮慶太監督の初劇場公開作品、でもあるらしいですよ。
(  ̄▽ ̄)
武器もなければ特殊能力もない、完全に徒手空拳のみという潔いスタイルのZO。
付属品も手首パーツが握りと開きの2種類しかないっていう、仕方ないんだけれども食玩としてはやや遊びの幅が狭いパッケージになっています。(笑
しかし今回は、このZOにこんな別バージョンもラインナップ、
「怒りを象る銀の牙!!」
▽仮面ライダーZO(クラッシャーオープンver.)
昭和ライダーにありがちな“クラッシャーオープン”版が、まさかのシークレット枠でもなく普通に箱から違う別枠としてラインナップされるという。
ちなみに違いは…
ホントに顔の下半分、クラッシャー(口のとこ)が開いてる表現だけで、あと全身は同じ。…なんなら同梱してくれてもいいレベルだけどもww
個人的には、クラッシャーが開いてる状態は映画本編よりも島本先生のマンガ版のイメージのがあるかなぁ。
あれ今なら単行本も出ているから、是非とも読んでみてほしい。(^^)
顔だけなんで、並べたってパッと見は差が分かりませんけどもww
世代的にはちょうどネオライダー時分に小学生だった、私。
SD系のコンパチヒーロー物なんかでは、当時の最新ライダーとして主役格でゲームに登場したこともあって、わりと印象深いライダーです。
(* ̄∇ ̄)ノ
で、このZOに対する今回唯一の怪人枠は、
「完全生物・ネオ生命体!」
▽ドラス
『ZO』におけるラスボス、ネオ生命体。
性格にはドラス自体はネオ生命体の戦闘用の怪人態、って感じだったように思いますが。
近年(といっても何年も前だけど)では『ディケイド』の劇場版に最強の大ボスとして抜擢されたことがありましたが、逆に平成ライダー歴代の最強必殺を立て続けにぶち込まれるっていう、良くも悪くも大層な役目を担ってました。(笑
歴代作品の怪人と比べても随分と生物的なデザイン、特に長い触覚も特徴的。造形的には腰や関節部のグレーの箇所は全体の薄緑とやや違う質感の塗装なのが良い。
また、背面は…
伸縮自在で武器にもなっていた長い尻尾は、付け替え可能。
手首パーツはシンプルにグーorパーしかなかったけども、こんなところでお遊びが入れられていましたね。(^^)
今回の『ZO』は、地味ながらもちゃんと作られてる感じ。
もしかしたら…
意外と大好きなスタッフさんが居たのかもしれないなぁ…ww
ドラスも怪人枠と思えば商品化の機会が多い方ですけど、基本的に優先度低いですからね。『ZO』自体が。
(;^_^A
あとは、ドラスがZOを吸収した完全態(赤いドラス)が出たら完璧でしたけどね~
(  ̄▽ ̄)
いやー…
ドラス、カッコいいなぁ~ww (≧∇≦)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)