こんばんてーん

今日は話が長いよ、げきみそです。



昨年から展開されている、仮面ライダーの食玩『SHODO 仮面ライダーVS(ヴァーサス)』から

ちょっと予定より遅れて今月、第2弾が発売。

前回、なかなかのクオリティだったので収集継続!(笑
\( ゚∀゚)/



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▽仮面ライダー旧2号

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「お見せしよう、変身!!」


シリーズトップナンバーで登場した1号に続き、ちゃんと2号も登場。

前回も思ったけど、やっぱり“旧”ってのがいいね~
( ´∀`)

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“技の1号”に対する“力の2号”

っていう、パワーファイターのイメージが(個人的には)あるので、マッシブな印象があるライダー。

ちなみに前回の旧1号と並べてみる。

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旧版なので、カラーリングは明らかに違いますが

頭部も、旧1号はちょっと顎がシャープな感じ?
後の新版のベースになっているのは、この旧2号から出来上がっているんですかね。

さすがに、世代が違うんで詳しくは分かりませんがww


しかし…
この“ダブルライダー”は、まだ違和感がありますよね。

そこで、今回のラインナップには


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▽仮面ライダー旧1号(桜島Ver.)

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「舞い戻りし、1号!」


しっかりと“桜島1号”がラインナップされています!
\( ゚∀゚)/

いつもならば、シークレットや限定扱いになったりとか、そもそも知名度が低いかと思われる桜島。

通常ラインナップされるってだけど、かなり価値があると思う。


ロケ地から名付けられた、諸事情により一時的にカラーリングの変わった「桜島Ver.」の1号。

確か、復帰して2号と夢のタッグで共演が成されたのが、この桜島の時だったんじゃなかったかな?

…それも、リアルタイムで観てた訳じゃないので曖昧な記憶ですけどww


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2人の“旧1号”を比べて見る。
でも概ね、さっきの旧2号と同じような感想になりますけどねww

旧1号<桜島1号<旧2号、と徐々に顎が控えめな丸顔になっている印象です。


そして、元祖“ダブルライダー”といえば、

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ダブルライダーキック!!
\( ̄□ ̄;)/


やっぱり、ライダーといえばキック。
せっかくのアクションフィギュアなら、このポージングにさせたいのがファン心理。

しかし、背中にダボ穴があるけどディスプレイ用のスタンドはなく。

前回から代用品を探してて、フィットした来たのが…ガンダムの食玩“ASSALT KINGDOM”のスタンド。

後期のものはクリアパーツで汎用性もあり、穴の経口がピッタリだった。( ^^)

…無駄にいろいろ買い集めてみるもんですねぇww




続いて、こちらのライダー。

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▽ライダーマン

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「復讐の鬼、ライダーマン!」


『仮面ライダーV3』より
元は敵の科学者だったが、なんやかんやでライダー側になった男。

顔の下半分が露出している独特なマスクが特徴で、ネタ的にも人気のライダー。

いや、本編でも出番は少ないながら最終的には男気を見せた“仮面ライダー4号”ですね!
\( ´▽`)/

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ライダーマンといえば、右腕のアタッチメントですが。
もちろん通常の義手状態もありつつ、今回は交換パーツが豊富!

何故ならば、第1弾にはなかっかシークレット枠が増設されて、それがライダーマンの“アーム違い”でした。

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右は通常版の、ロープアームと各種ハンドパーツ。

左はシークレット版で、ハンドパーツは左手1種類しかない代わりに“ドリルアーム”“パワーアーム”“カマアーム”“スウィングアーム”が付属。

これでも全種類中(設定的には)半分くらいですけど、劇中で未使用のカマとかも含まれてるんで優秀な方かな?


…正直、全部同梱してくれよ、とも思いますけどww

シークレットとはいえ2分の1アソートだし、食玩のお遊び要素としては面白いんじゃないでしようか。( ^^)


ちなみに

左右手首のパーツ経口は違うので、両手にアタッチメント!とかは少し改造しないと出来ないですけど

他のキャラクターと規格は統一されている為、

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ライダーマン以外にも、アタッチメントは装備可能。

…意外とカラーリング的には似合う、1号2号ww



ライダーマンは
生身の顔面が現れてるんで、フィギュア化は後回しにされがちですけど

今回は、V3と同時とはいかなかったが1弾遅れただけで揃いました。

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やはり、この“ダブルライダー”も絵になりますね。
( ´∀`)

実際に共闘した場面は僅かですが、それでも“名コンビ”のイメージはあります。


第1弾にはXライダーが居たので、順当に5人のライダーが揃い踏み。

これで、1号2号が“旧”じゃなく“新”なら
Xの劇場版でキングダークと対決!を再現出来る並びですよね~( ^^)




さらに、前回は“アポロガイスト”があった怪人枠。

今回は…


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▽ザンジオー

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「火を吐くエリート怪人!」


初代のショッカー軍団より、多数の再生怪人を引き連れてダブルライダーと戦った、エリート(という扱い)のサンショウウオ型改造人間。

初の劇場版用として設定された怪人で(後に自身も再生怪人として平成ライダー作品でも奮闘ww)

当時の人気投票でも上位だった、幹部連中にも負けず劣らずの人気怪人。


首がなく肩周りの大きい、やや普通の人型と違ったデザインが特徴。

その人気とデザインで後世の怪人への影響も与えている、ちょっとしたパイオニアかな?

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背後から。

どうしても仮面ライダー達だと、後ろ側のデザインが簡素になってしまいがちですけど

怪人系だと、絵的にも面白いから良いよね~
( ´∀`)

また、身体もがっしりと太めなのでフィギュアとしても見映えが良い。

…そもそもの怪人ビジュアルに抵抗がなければ、ですがww



さらにさらに、

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▽ショッカー戦闘員

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「イー!!」


ザンジオーと共に、言わずと知れた“戦闘員”も登場!

後期の、所謂“骨戦闘員”ですね。私はベレー帽の方が好きですが。←

『ディケイド』以降は、平成ライダーへの客演もあって
今では“ショッカー”といえばこれを指すような、代名詞的なキャラクターじゃないですかね。

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ザンジオーよりもハンドパーツが多く、武器として剣まで付属。

この剣は、桜島1号にも持ち手パーツがあって、装備させることが可能。
(実質、旧2号とも互換?)

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ちなみに、今回のを箱買いすると…

各ライダーは2個づつ(ライダーマンは通常とシクレが各1個)、ザンジオーが1個で実質レア、逆に戦闘員は3個、というアソートらしく。

一見、バランス悪いですが
この戦闘員は、プレイバリューとして組ませて遊ぶことが前提だと思うので、多々買い推奨?(笑


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やっぱり、ザンジオーみたいな怪人キャラは、戦闘員を従えて欲しいからなぁ。

金があったら、仮面ライダーを取り囲むくらいの数を買い揃えたいですよね~ww



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とりあえず今回のだけでも、表題の“VS”っぽく対峙させられますね。

…この場合、ライダーマンが余っちゃうけどww


個人的には
このクオリティで、ショッカー四大幹部とかを出してくれたら歓喜!なんだけど。

まだ“新○号”と一緒にって可能性があるから、誰か1人は作って欲しい!
( ´∀`)


ただ、V3とライダーマンが出ちゃったから

デストロン怪人は、ちょっとラインナップのタイミングを逃しちゃったのかな?

ヨロイ元帥かドクトルGが来たら、かなり“VS”らしさが増すんだけど…
( ´・ω・)




1弾から2弾は半年くらい間が空きましたけれど、早くも第3弾が発売スケジュールに載ってましたねぇ。

今度は、ストロンガーやBLACK…と
これまた期待せずにはいられない、安定のラインナップみたいです!
\( ゚∀゚)/


怪人にも拘っている、食玩にしてはハイクオリティな本シリーズ。

どこまで昭和ライダーを網羅してくれるのか、まだ楽しみなところです。( ^^)


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げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)