こんばんてーん
こういう面子のがしっくりくる、げきみそです。
先月末に発売された、仮面ライダーの新しい食玩シリーズ『掌動SHODO 仮面ライダーVS(ヴァーサス)』

約10cm程のアクションフィギュア系。
全4種類で、ラインナップの全てが昭和ライダー勢からチョイスされてるという、珍しいパターン。
発売前情報から「これは!」と思っていたのですが、なかなか入荷してるお店が見付からず探し回すことにww
(;^_^A
とことで、プチレビュー。

「大自然の使者、仮面ライダー!」
トップナンバーは当然の1号ですが…なんと“旧1号”での登場!
∑( ̄□ ̄;)
近年の映画やゲームなんかの商品化では、まず“新1号”が使われますが
これまた珍しく元祖版を使うあたりに、今回の食玩の「粋」が垣間見えます。

パーツはこんな感じで。
手首(グローブ部分)は標準の平手とチョップ的な平手、パンチ的な握り手の3パターンが付属。
マフラーは別パーツで、ボールジョイントで可動域も十分な頭部と共に後付け。
各種関節も、かなり自由なポージングが組めるくらいの可動域があります。
肩と二の腕が個別になっているだけでなく、脚も付け根と腿で分割になるほど。
残念ながら腰が回る可動こそありませんが、代わりに胸部分で上半身に角度が付けられるので、
造形のプロポーションを崩さず可動は最大限に…という観点から
このサイズとこの価格帯(約500円)では、申し分ないクオリティですね!
\( ゚∀゚)/

うわぁぁー! みたいな、仰け反るポーズや

あーぁ… みたいな、項垂れたポーズなどで
食玩にしては表情豊かなプレイバリューがあります。( ^^)
従来の『66アクション』シリーズをベースに作られたそうなので
たいした補助スタンドがないのが難点ではありますが

何故か、背中と足の裏にダボ穴があるため
他の食玩などから引用することで、ライダーキック等の浮いたポーズも出来なくはない。
これは…
それこそ『66アクション』同様に、後々にデイスプレイスタンドや台座が付けられる余地を…ってことかな?

「父よ、母よ、妹よ!!」
続いて“V3”、いや…

「ブイ、スリャァーーッ!!」ですね!
( ´∀`)
V3のボディは、時々によって妙に明るいグリーンになっていることもありますけど
今回はわりと落ち着いた緑色をしているので、個人的には良い配色だと思います。
パーツは、珍しくV3もマフラーが別パーツになってたりとか。
手首は2種類共通で、チョップ平手がない代わりに指2本を立てたお馴染みのポーズが。
あとは素体が共通なんで一緒ですね。

タイトルが“VS”なので、対決風に向き合わせてみる。
私は十分にカッコいいと思うんですけど…
この2体だと、やはり旧版な所為か色味は地味に見えますねぇww
そして今回のテーマ“VS”を表す、本命ラインナップが…

『仮面ライダーX』より、ライバル対決の2体!
( ≧∀≦)

「うなれ、怒りのライドル!」
まずは主役の“Xライダー”です。
勿論、武器としてライドルホイップが付属。

ライドルの形状は、両側にグリップがある1パターンしかありませんが、まぁ仕方ないでしょう。
ただ手首パーツが、ライドル持ち手が右手にしかなく、逆にパーに開いたのは左手にしかなく。
それが両側に対応してたら完璧だったのになぁ。
( ´・ω・)
それ以外は、グーの握り手とV3と同じ指立て手が付属。
胸のXを象った部分も、可動域に合わせて違和感のないような作りに。
…こういう所、意外と雑になってる時あるから。(笑

ちなみに今回の中で、何故かXだけが売り切れて他が(アソート数のズレ以上に)残る店舗が多かったですが…
私が思っていたより、Xって人気高かったんですかね?(笑
そして!

「火を噴け、アポロショット!」
GOD秘密警察第一室長“アポロガイスト”
『X』における同機関の幹部怪人ですが、昭和ライダーシリーズでも初めての「ライバル」キャラクターですね。
近年は『ディケイド』への出演もあり、若年層の知名度もあるのかな?
最近のバンダイがよくやる“サプライズ枠”ってやつでしょうか。
人気もある敵キャラなんで、まさに対決を現すには御誂え向きですね!
( ´∀`)

右手のアポロショット、左手のガイストカッター、そしてマント。
特にマントのボリュームが目立つので、ほとんどそちらが本体ですねww
若干ですが首回りがギリギリなので、ちょっと頭部を備え辛いのが難点
(;^_^A
残念ながら、手首パーツは武器用の持ち手とグーの握り手しかないですけど。
ただ経口は同じなので、他ライダーのをリペイントして付ける手段もありますからね。(笑

Xとの2ショット!
やはりこのライバルは画になりますね~
( ´∀`)

個人的には、今回のラインナップはアポロガイストが主役だと思っている。(笑

ちなみに装備を外した状態にも出来ますが…やはり兜のバランスが微妙で、頭でっかちに見えちゃうねw
近年の食玩やフィギュアの技術を集約して、手頃なサイズ感で幅広い可動を実現した
今回の『SHODO仮面ライダー』ですが…
実は、シリーズ化されるかどうかは未定!とのこと。
ある程度の売り上げがあれば次弾が作れる、らしいですが…ww
他との差別化として、敢えて全て昭和ライダーから選出したということ。
絶対に一定の需要はあるはずなので、是非とも続けて欲しいですね!
( ゚∀゚)

げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)
こういう面子のがしっくりくる、げきみそです。
先月末に発売された、仮面ライダーの新しい食玩シリーズ『掌動SHODO 仮面ライダーVS(ヴァーサス)』

約10cm程のアクションフィギュア系。
全4種類で、ラインナップの全てが昭和ライダー勢からチョイスされてるという、珍しいパターン。
発売前情報から「これは!」と思っていたのですが、なかなか入荷してるお店が見付からず探し回すことにww
(;^_^A
とことで、プチレビュー。

「大自然の使者、仮面ライダー!」
トップナンバーは当然の1号ですが…なんと“旧1号”での登場!
∑( ̄□ ̄;)
近年の映画やゲームなんかの商品化では、まず“新1号”が使われますが
これまた珍しく元祖版を使うあたりに、今回の食玩の「粋」が垣間見えます。

パーツはこんな感じで。
手首(グローブ部分)は標準の平手とチョップ的な平手、パンチ的な握り手の3パターンが付属。
マフラーは別パーツで、ボールジョイントで可動域も十分な頭部と共に後付け。
各種関節も、かなり自由なポージングが組めるくらいの可動域があります。
肩と二の腕が個別になっているだけでなく、脚も付け根と腿で分割になるほど。
残念ながら腰が回る可動こそありませんが、代わりに胸部分で上半身に角度が付けられるので、
造形のプロポーションを崩さず可動は最大限に…という観点から
このサイズとこの価格帯(約500円)では、申し分ないクオリティですね!
\( ゚∀゚)/

うわぁぁー! みたいな、仰け反るポーズや

あーぁ… みたいな、項垂れたポーズなどで
食玩にしては表情豊かなプレイバリューがあります。( ^^)
従来の『66アクション』シリーズをベースに作られたそうなので
たいした補助スタンドがないのが難点ではありますが

何故か、背中と足の裏にダボ穴があるため
他の食玩などから引用することで、ライダーキック等の浮いたポーズも出来なくはない。
これは…
それこそ『66アクション』同様に、後々にデイスプレイスタンドや台座が付けられる余地を…ってことかな?

「父よ、母よ、妹よ!!」
続いて“V3”、いや…

「ブイ、スリャァーーッ!!」ですね!
( ´∀`)
V3のボディは、時々によって妙に明るいグリーンになっていることもありますけど
今回はわりと落ち着いた緑色をしているので、個人的には良い配色だと思います。
パーツは、珍しくV3もマフラーが別パーツになってたりとか。
手首は2種類共通で、チョップ平手がない代わりに指2本を立てたお馴染みのポーズが。
あとは素体が共通なんで一緒ですね。

タイトルが“VS”なので、対決風に向き合わせてみる。
私は十分にカッコいいと思うんですけど…
この2体だと、やはり旧版な所為か色味は地味に見えますねぇww
そして今回のテーマ“VS”を表す、本命ラインナップが…

『仮面ライダーX』より、ライバル対決の2体!
( ≧∀≦)

「うなれ、怒りのライドル!」
まずは主役の“Xライダー”です。
勿論、武器としてライドルホイップが付属。

ライドルの形状は、両側にグリップがある1パターンしかありませんが、まぁ仕方ないでしょう。
ただ手首パーツが、ライドル持ち手が右手にしかなく、逆にパーに開いたのは左手にしかなく。
それが両側に対応してたら完璧だったのになぁ。
( ´・ω・)
それ以外は、グーの握り手とV3と同じ指立て手が付属。
胸のXを象った部分も、可動域に合わせて違和感のないような作りに。
…こういう所、意外と雑になってる時あるから。(笑

ちなみに今回の中で、何故かXだけが売り切れて他が(アソート数のズレ以上に)残る店舗が多かったですが…
私が思っていたより、Xって人気高かったんですかね?(笑
そして!

「火を噴け、アポロショット!」
GOD秘密警察第一室長“アポロガイスト”
『X』における同機関の幹部怪人ですが、昭和ライダーシリーズでも初めての「ライバル」キャラクターですね。
近年は『ディケイド』への出演もあり、若年層の知名度もあるのかな?
最近のバンダイがよくやる“サプライズ枠”ってやつでしょうか。
人気もある敵キャラなんで、まさに対決を現すには御誂え向きですね!
( ´∀`)

右手のアポロショット、左手のガイストカッター、そしてマント。
特にマントのボリュームが目立つので、ほとんどそちらが本体ですねww
若干ですが首回りがギリギリなので、ちょっと頭部を備え辛いのが難点

(;^_^A
残念ながら、手首パーツは武器用の持ち手とグーの握り手しかないですけど。
ただ経口は同じなので、他ライダーのをリペイントして付ける手段もありますからね。(笑

Xとの2ショット!
やはりこのライバルは画になりますね~
( ´∀`)

個人的には、今回のラインナップはアポロガイストが主役だと思っている。(笑

ちなみに装備を外した状態にも出来ますが…やはり兜のバランスが微妙で、頭でっかちに見えちゃうねw
近年の食玩やフィギュアの技術を集約して、手頃なサイズ感で幅広い可動を実現した
今回の『SHODO仮面ライダー』ですが…
実は、シリーズ化されるかどうかは未定!とのこと。
ある程度の売り上げがあれば次弾が作れる、らしいですが…ww
他との差別化として、敢えて全て昭和ライダーから選出したということ。
絶対に一定の需要はあるはずなので、是非とも続けて欲しいですね!
( ゚∀゚)

げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)