こんばんてーん

げきみそです。



水面下で話題沸騰中!?のマンガ、

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鈴木健也『おしえて!ギャル子ちゃん』


先日、2巻が発売になったところですけれども。

これはねぇ…
1巻を店頭で見た時に、もう迷わずジャケ買いしましたよww



内容は、よくある女子高生が駄弁る様を描いた日常系のライトコメディですが。

話の中心人物は、見た目は“まさにギャル”といった風貌の、ギャル子。
(登場人物は総じてニックネームしか出てこない。)


この、ギャル子が…可愛いッ!(笑
\( ゚∀゚)/


外見は派手で口も悪いが、中身はピュアで人当たりも良く家庭的(更に巨乳)、といった感じで…

なんか男の「こうであって欲しい」って妄想を具現化したような、夢のヒロイン!←


話のテーマも、そんなギャル子が苦手な下ネタで弄られたり、というのが多くて

…いや、大半は下ネタ絡みになるのかな?(笑

女子がキャッキャしてるだけじゃなく、同クラスの男子目線や、その男子も会話に加わってる場面もあるのが、他の女子日常系より自然でいいかな…と。



また、作品のビジュアル的にもちょっと特徴的で。

基本的にオールカラーですが、それが「手塗りしました」って風なムラがあって、全体的に手書き感が強い。

実際はどうだか知りませんけど
CGを多用してハッキリとした作画より、味があって私は好きですね。


また、ギャル子が歩いたり何かする際に出る「ギャルン」という謎の擬音が良い。

意味は分からんが、何となく相応しい効果音に思えてしまうww

それ意外にも、キャラ毎に独特な擬音が使われているのが、妙な雰囲気の素かな。



あと、全く個人的な印象ですけど

ギャル子のメイクが、ちょっと原作版の女らんまに似てるかな、と思ったり。←

…うん、別に賛同は得られなくてもいいww




日常系マンガですが、所謂“萌え”的なやつではなく…

どちらかといえば“フェティシズム”って表現の方が、しっくりくるかな?(笑


軟派な作品が嫌いではない…
という諸兄方ならば、一読の価値ありかと思います。
( ´∀`)




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)