こんばんてーん

げきみそです。


週刊少年ジャンプにて連載、

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『イリーガル・レア』の1巻が先月発売。

以前同誌で『ぬらりひょんの孫』を連載していた椎橋寛先生の新作!
( ´∀`)



中世時代にモンスターハントが大流行し、怪物や幻獣などの種族が狩られ絶滅危惧に…

という歴史のある、現代社会と同等な文化のファンタジー的な世界。

“違法稀少種(イリーガル・レア)”と呼ばれる幻獣を保護する対策課のメンバー、アクセルの活躍を描く。


アクセルも、かって人間に狩られた黒吸血鬼(ブラックヴァンパイア)の王族であったことから

今もなお狩られ続けるレアの保護に尽力し、吸血鬼を狩った裏社会の人間に復讐する機会を…とか、そんな感じなのかな?


王が故に、自然と偉そうな態度や的外れな言動のあるアクセルだけど

それが嫌味な感じじゃなくて、ちょっと世間知らずなマイペース、くらいに映っているバランスが良い。



人間と、人間に紛れて生活している幻獣が共存している、ダークファンタジーの世界観。

本誌で連載初回を読んだ時の、率直な感想は…
とりあえず「妖怪の組長」の次は「吸血鬼の王」か、っていうところでした。←

画的にも、そういうのが作風なんでしょうか。(笑



最初はヒロイン的なキャラで“人魚”を救出して、次はライバル的な“人狼”、さらに有名な“一角獣”の少年…と

1巻では、まぁお馴染みな種族が出てきて。

これから続いていったら、どういうネタ(キャラ)を出すのかってのが楽しみですね。
( ´∀`)


個人的には、雪女と似たような目をしているカーバンクルの娘に注目!(笑




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)