こんばんてーん

げきみそです。


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鳥山明先生の最新作!
『銀河パトロール ジャコ』の単行本が発売となっています!
\( ´▽`)/


昨年、ジャンプで全11話(10話+エピローグ1話)という短期連載でしたが。

今回は通常のジャンプコミックスと、大判+特典グッズ付きの特装版(スーパーエリートVer.)と、2パターンの同時発売。

もちろん私は特装版で買いましたとも!(笑



ストーリーは、平たく言うと

宇宙の平和を守る“銀河パトロール”の青年・ジャコが地球に不時着。
そこで出会った壮年の科学者と宇宙船を修理しながら、ちょっとしたトラブルに巻き込まれて…といった感じ。

強いけどドジなところがある主人公で、鳥山先生のスタンダードなスタイル、って印象。


最初から短期として話数も決まっていた連載なので、あっさりしてて王道な展開でもありましたけど

そのシンプルな面白さは、鳥山先生の味というか…さすがの実力を見せられました!
( ´∀`)


こう言っちゃなんですが、
普通に“漫画”が“上手い”ですねww

あらためて…
最近の流行りとは違う作風ではありますが、これが週刊ジャンプに載った意味合いは大きいと思う。




またエピローグでは
実は『ドラゴンボール』と共通の世界観であり同作のプロローグにもなっている、という新事実が話題になりましたが。

単行本には、更に『ドラゴンボール』と直接繋がるプロローグがあらたに書き下ろしされ…


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なんと、バーダックがメイン!?
∑( ̄□ ̄;)


フリーザの不穏な気配に気付き、逸速く息子のカカロット(後の悟空)を地球に放出する、という部分の話。

今回の目玉は、初めて悟空の母親が登場するというポイント。
もちろんバーダックの妻にあたる人ですが、今までは名前どころか存在すら設定が無かったので
鳥山先生が自ら、それを漫画化したこと自体が重要ですね。

そもそも
先生本人がバーダックをちゃんと描いていることが、既にスゴいことだと思いますけどww



ただ、ねぇ…

私も子供の頃にリアルタイムでテレビスペシャル版のエピソードを観た世代ですから
まぁ今回の件は嬉しいことではあるんですが

いかんせん、アニメ版と比べると、結構な矛盾点が出てきてしまうのが惜しい!(笑

まぁ鳥山先生も視聴者側だったから、うろ覚えなんだろうし
もう本人が描いちゃったら、そっちのをオフィシャルと考えるんでしょうけど

アニメ版のが素晴らしかっただけに、どうしても気になってしょうがないところでした汗
(;^_^A



とりあえず『ジャコ』は普通に楽しむとして…

バーダックの件は、またアニメ版を観た上で相違点を調べていかないとなww


それはそれ、これはこれ、って感じで

なかなか割り切って考えられないのが、ヲタの悪いところなのかもしれないwww




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)