ある日の欅の楽屋
今日は、2期生だけ集まって、打ち合わせをすることになっている
そして、いつもより早めの時間についた私は、ひとまず誰か来るまでスマホを
いじってた
「おはよ~あれ、ゆみちゃん1人?」
「おはよう、うん、今日は一番乗りやった」
「そっか、まぁ、まだ時間早いもんな~ 隣、座ってもええ?」
「よかよ~」
10分くらい何気なく、スマホをいじっていると、扉が開いた
見れば、私の相棒で恋人の井上がひょっこり顔を覗かせていた
「ゆみちゃんの隣、ゲットや~♪」と目を細めながら笑って、私の隣に座ると
ふわっと、香水の香りが鼻をくすぐった
「ゆみちゃん、何しとんの~?」
「別に特には・・・まぁ、強いて言うなら、いのうえのブログ読んでたわ(笑)」
「ええ~そうなんやぁ(笑) でも、まだ時間あるんやから何かしようや~」
「なんかって・・・なにすると?」
「う~ん・・・しりとり?」
「なんそれ~ まぁ、ええっちゃけど(笑)」
「じゃあ、私からね♪ しりとり!」
彼女がいる前で、彼女のブログを読むのはなんかはずかしくなったから
スマホをカバンにしまった
そして、かまってほしい彼女に負けて、なぜかしりとりをすることに・・・
「えっと・・・おゆ、はい、いのうえの番やで」
「ゆ? ゆ、ゆ・・・・あっ! ゆみちゃん大好き♪」
「えっ!? 急に、なに? ばり驚いたんやけど///」
「あ~ゆみちゃん照れとる~(笑) 私の勝ちやな♪」
「もう、しりとり関係ないやん(苦笑)」
なぜか、急に大好きって言われて驚いたし、ちょっと照れてしまった///
言った本人は、そんな私を見て笑っとるし💦
でも、いつも彼女の方から好きって言ってくれるから・・・
「いのうえ・・・」
「うん、なに?」
「好いとーよ///」
「ありがとう、でも、うちの方がゆみちゃんのことめっちゃ好きやからな♪」
勇気を出して言ったけど、やっぱり彼女の方がうわてやなぁ
でも、こんな関係性が私には合っているかもしれない
FIN?
~オマケ~
扉の隙間から見ていた2人
保乃:「うわぁ、めっちゃ、ゆみちゃん、照れてるな~(笑)」
森田:「ごちそうさま~♪」
FIN♪
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こんばんは、7月も残り半分ですね、明日の欅の配信ライブ見られる方
ぜひ楽しんでくださいね♪
からすま~さん からのリクエストでした、ありがとうございました!
欅2期生から初登場、リクエストとしても初登場、そしてこの作品でついに
欅坂リクエスト小説が160作品となりました、ありがとうございます(#^^#)
*短編では、同じ2期生のるんちゃんとほのちゃんが登場したことありますね
個人的に、けやかけの影響で、関ちゃんを“会長”と呼ぶのにハマってます(#^^#)
なお、今回けっこう方言を意識してみましたが、いやこんなの違うしというところも
あると思います💦
まだまだ勉強ですね、頑張ります(苦笑)
はい、それでは謝罪も混じりましたが、ここまでお読みいただき
ありがとうございました
また次回もお付き合いしていただけたら、幸いです(*^-^*)