◆ダイナミックマイクの仕組み

空気の振動を電気信号に変換する

ダイアフラムとコイルが搭載されており、

空気の振動⇒ダイアフラムが振動⇒コイルで電気信号に変換

マイクの信号はあまりに小さいため、アンプを用いて信号を増幅させる(ボリューム調整)

 

 特徴

 ・電源不要

 ・比較的丈夫。振動や湿気に強い

 ・感度が低く、安価

 

 代表製品 shure sm58(指向性)

 

 

◆コンデンサーマイクの仕組み

空気振動で変化する電極間の静電容量変化を電気信号に変換する

電極に電気をためる必要があるので、電源が必要。

(48V供給できるようにオーディオインターフェースに搭載されている)

 

 特徴

 ・電源必要

 ・振動や湿気に弱い

 ・感度が高く、高価

 

 代表製品 audio technica AT2020