🙌長男の療育手帳が出来上がりました🙌






わーい!交付していただきました✨


長男が何者かというのを証明する大事なものです。なんだか感慨深い。

これを手に入れるまで少し時間がかかりましたが、やっと我が家にも来たか…という感じです。


生まれてから取得に至るまで。

長かったなぁ。ほんと。



……………



療育手帳申請にあたり、心理的なハードルはありませんでした。ほぼ。

一つ言えば、「取得したら長男の障がいが確定してしまうんだな」という気持ちはあったかもしれません。


ただ、これって文字通り「気持ち」上の問題でしかなく、制度上のデメリットではないんですよね。


むしろ、長男と福祉を繋げるのが私の仕事だと思っているので、幼年期に手帳の取得をすることには大きな意義があると考えていました。


例えば将来障害年金をもらいたいとなったとき、療育手帳の取得履歴があれば何かの助けになるかもしれない。


レジャーに行くとき、長男には不可能な長時間の「その場で待つ」「静かにする」などの動作を減免してもらえるかもしれない。


その他諸々、取得して損はないなと。






手帳の取得は困り事のある人が福祉サービスを得るための手段ですから、

必要だと思ったら取る。必要ないわと思ったら取らない。

というごくシンプルなものです。



手帳の取得によって、長男に「障がいあり」のラベルを貼られてしまうことに一瞬怯みました。

が、よくよく考えれば、長男の有りようは手帳があろうがなかろうが変わらない。手帳も見せるのを義務付けられているわけでもない。

のであれば、子供にメリットのあることをしてやるのみでした。




逆に、手帳の取得に伴い子供の障害について考えさせられ、深く気に病むような方がいたら、落ち着いてから取得したり、取得を見送ってもいいんじゃないかなと思います。


あ。あと再判定、新規取得のための手続きはやはり面倒なので、そこはデメリットかなぁ…



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何はともあれ、我が家にとって一区切りといったところでした。

手帳、これから大事に使わせていただきたいと思います😌