いつも行かない公園にたまたま遊びに行ったのですが、長男が「きゃー!😫」と叫ぶことが一回ありました。
たまたま駆けていったブランコの方向に、先客の親子がいまして。
年の頃からすると、お子さんの方は長男よりいくつか上でしょうか。
じと、という感じでずっとこちらを見ていたので、長男とは相性がよくなさそうな方々だなと危惧はしていました💦
で、長男を追いかけた夫が「お友達いるからね(気をつけてね)」と声をかけたら、一気にキャパオーバー。
おそらく、
・遊具に夢中になりかけていた
・夫に声をかけられた
・他の人(知らない親子)を認識した
・知らない親子から視線を感じた
・お友達いるよと言われても意味がわからない
というような長男にとっての刺激が重なり、「きゃー!」に繋がったものと思います🤕
その後叫ぶだけでは落ち着かず、泣いて柵に頭打ちをして少し大変でした。
案の定、先客のお子さんの方は、お母さんに「あの子めっちゃうるさいんだけど💢」と文句を言っているし。
ごめんなさい、と謝ってすぐ退散しました。
長男が直接何かしてしまう前に公園を後にできて、ひとまずよかったです。
………………
長男は、「なにあれ?」「こいつ誰?」「きも」「は?」みたいなボソっとした小声を聞き逃しません。
目線も敏感に感じとります。
歓迎されていない雰囲気を察知すると、ひどく混乱、錯乱するし、傷ついてしまう。自傷もでる。
それが長男の特性のひとつです。
(相手の方の本心に限らず、言動の表面で判断します)
今回は見ず知らずの親子に睨まれてしまった、ということが長男のパニックに繋がりました。
でも、気持ちわかるんですよ。
「誰これ?」って急にやってきた人を見てしまうことは誰しもありますし、見た先の子どもがちょっと変わった子なら眉をひそめもするでしょう。
近づかんとこ~と逃げる方も当たり前にいる。
クスクス可笑しがる方もいる。
私はどんな条件であれ他人を嬉々として害する人を心から軽蔑していますが、
そこまでではないとはいえ、障がい者を目の当たりにした健常者の目線は暖かいものだけではないのは、当然のこととして理解しています。
わけわからん何かに対する目ってそんなもんだよね、と。
今回、長男は相手を害したわけではないし、公園を使うためのマナーから逸脱したわけでもありません。
それでも、一度パニック、癇癪に陥ってしまえば周りの方を困惑させてしまう。
じゃあどうするか、と頭を捻っています。
………………
人の目って気になりますが、あまりに気にしすぎると良くないです。
私としては、
「他人の目に臆することはないから、自分にできることをやろう」
「不安になっても、実際あなたを害する人はいないよ」
それから
「私たち家族は、みんな長男くんが大好きだよ」
と伝えて、大人になるまでにゆっくり理解してくれたらなと思いました💭
まーーーーー、こわいよね
私だって怖いもん、他人の目。
たがだか三歳四歳の子供に「他人の目に鈍感になれ」なんて言うのは酷な気がします。
なれと言われてできるもんじゃないだろうし。
不必要に非難の目に晒されることはないと思いますので、親としてはあまりにもミスマッチな相手との遭遇は避けようと思います。
が、今回のように日常にありふれている「他人との交流」にはちょっとずつ慣れてもらい、なんてことないなという感覚が身につけばいいなぁと🤔
今日は夕飯どうしよう💦
仮眠をとって晩御飯作ってきます。
ではまた!