子に何らかの障がいがあると告知された親が、その受容にたどるプロセスについて。


五段階とする説、三段階とする説と諸説あるようです。

つまり、



①五段階(悲嘆過程)の場合↓

ショック、否認、悲しみ(怒り)、適応、再起


②三段階の場合↓

葛藤、需要、変革



という違いがあります。


詳しくはお調べいただきたいのですが、

五段階のプロセスを改善して三段階のプロセスが生まれたとのことで、私としても三段階の方により共感を覚えます。



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障がいの受容について、最近の私は受容というより諦めであったり、なげやりであったり、そういった気持ちが占めているなと感じていました。


障がいがあってもかわいい我が子

障がいに振り回される日常をうんざり思う気持ち

これらがぶつかり合っている感じです。

否定とも違うんです、なんとも書き表すのが難しい…

「障がい児だし。がんばったって意味ないんでしょ😒」みたいな感じです。



で、私は「なんとなく受容できてたと思ったのに、今になってなぜこんな気持ちなのだろう」と不可解で。



調べてみたら、三段階における受容は下記のような位置付けとのことで


障害にたいして否定的な意見をもちながらも、自分の子どもらしさを見つけて、子どもを受け入れはじめる段階です。

ただ、子ども自身は受け入れられても、「障害のある子ども」といった否定的な見方を捨てられません。

そのため、この第2段階では、なんとか親は健常児に近づけようと、療育に力をいれます


ということです。

※参考…https://toiro-net.jp/parenting/shogai-juyo1/

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健常児や「普通」にこだわる路線はとうにないのですが、障害について否定的でありながらも前進していく時期というのはまさしくと思いました。

その後変革期になると、我が子を「障がい児」ではなく、「うちの◯◯」と愛せるようになるとのこと。また、障がい児本人の目線も取得できるとのこと。

ここに至れるなら、幸せであろうなぁと思います。何か努力をして至れる境地なのか、自然と移行するのかわかりませんが、本当にかくありたいものです。

ちなみに。参考のサイトいわく、やはりどう乗り越えるかは人それぞれで、挫折する方もいらっしゃるとのこと。そして受容には理解者が必須とのこと。一人で背負うには重すぎるから。

でしょうね😞

簡単ではないと思います、本当に。


特にやはり学童期は入学卒業大型連休などの世間と成長が比較されるイベントが盛りだくさんですし、受容から否認への揺り戻りもある模様。

一筋縄ではいかないなぁ、という印象と体感です。

現に、私も今揺り戻しがきていると思っていて、直接的な原因は「春だから」だと考察しています🎒🌸📛


また進級して落ち着いてくれば、私の心理的なものも凪いでくるのかな…と、期待していますが、はてさて💦


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障がい児育児は辛過ぎる。仲間がほしい。と切に思いブログを始めました。

いろんなママさん、パパさん、支援者サイドの方々の奮闘を見させていただき、勝手ながら励みに思っている毎日ですm(_ _)m


私の腐った態度は多分家族に気づかれていて、特に長男を傷つけているなと自覚しています。

どうしたらいいんだろう、と苦しい日々です。ここ一週間は特に辛い。

でもなんとか自分を奮い立たせて、再起していきたいです。