長男について。

今回は回想録メイン&自戒です😵




長男が1歳半~2歳台の間は、とにかく病んでいました(私が)。

この子単語と宇宙語しか話さないけど大丈夫なの?と焦りに焦り、毎日育児系ブログや医療、療育系の情報をネットサーフィンする日々でした。


思い当たるかたもいらっしゃるかと思うんですが、この「他人の事例を探して一喜一憂する」のってめちゃくちゃ心に負荷をかけます😞


ストレス実験みたいなもんで、思えば焦りやその他の負の感情を熟成させるだけだったなと。


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特に踊らされたのが

「2歳までは喋らなかったけど、3歳からはぺらぺらになりましたよ~!」

とか

「3歳までは話さなかったのに、幼稚園行きだしたらうるさいくらいよ!」

みたいな経験談。


じゃあn歳(特に3歳が多いかな)を待てば光が見えるかも?!と期待し、いざn歳になったら「これはぺらぺら…かなぁ…?」と落ち込む、という。



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で、このn歳になったらぺらぺらに!というのは4歳5歳と調べればいくらでもパターンがあるんだなと最近わかりました💭




nの数が増えるにつれどんどん「病院へ相談を」という注意書の圧も強くはなってはいくんだけど、

それでも5歳くらいまでは「急に花開きました」という体験談がちらほらある。


そういう中で

「うちは子どもを信じて療育などは行かせませんでした」

「自宅保育に力を入れました」

「保育園に入れました」

「早期療育がマストです」

など、そのご家庭の方針まで統計しだしたら自分の気持ちの収拾がつかなくなっていくんですね。

「なにしたらいいの?」「もう遅かった?」「やばくない??」みたいな。



私は心配性で気が小さいもんで、ちょこまかと役所や児発に相談に行くのをこまめにやっていて、これが後々「やってよかった」につながりました。


こどもへの教育方針…つまり幼稚園に行くまでなにもしませんでした、保育園にすぐ入れました、療育の門を叩きました、タブレット学習させました、ここら辺はご家庭でお好きに選べばいいところではあると思うんですが、

親の心を安定させる方法としては「相談先をたくさんつくっておくと良い」とは経験上言えるかもしれません🤔




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現在もうすぐ4歳の長男。


私が気にしていた言葉については、ぺらぺらに近いところまで出ています。

大人のようにはまだ話せていないんですが、言葉を使うことにはだいぶ慣れてきたなと。



思うのは、世に出ているこれをやったから我が子が急に伸びた!という話は大体が「その子のペースで成長したら、できるようになったのがその時だった」だったんじゃないかということです。



そりゃあ孤独に子育てするよりは群れで子育てした方が刺激が多くて発達にはいいだろうみたいな話はありますが、

それでもこどもによってどれだけ経験値を貯めたらレベルアップするか、進化するかは違うじゃないですか。


一気に花開いた系は、たまたま本人の強みと振った努力値が合致していたみたいな話なんじゃないですかね(急にポケモンの話)🙄


ポケモンと違うのはこどもの生まれ持ったパラメーターが見れないということ。

あなた600族ね!とかあなた耐久値低いのね!というのがわからないから、親としてはあらゆる選択を考慮しなければいけないわけで。

これが子育ての面白味でもあり、つらみでもあり、親にとって向き不向きがでる分野なのかなぁなんて考えます💫

(たまにいますよね、お子さんの人となりを瞬時に見抜くような親御さん。あれは一種の才能だと思います…)


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長くなりましたが。


n歳までに~ができていなくては!というボーダーを親側で勝手に決めないで、こどもの成長はどうか?という目線で一緒に過ごしていけたらなという自戒でした。




今日は家族で買い出しへ!

薬局にも寄れたらいいなぁ🙌