神奈川で起きた障がい者施設での事件、詳しくは各々でお調べいただくとして、これを題材にした映画が近日公開らしいです。


多様性が持ち上げられている昨今。

LGBTQにしろ障がい者にしろ、受け入れる人、距離を置きたい人、ウェルカムな人、嫌う人、それぞれです。

それぞれの考えがあってしかるべきだと思ってます。それが自然なことで、「はい、受け入れてね」とごり押しするのはまた暴力だろうと。


でも、他人に「生きる意味ないね」と決めつけて、他人の命を奪うのは、明らかな悪であろうと思います。

ひとりひとつしかない命を、他人が容易く奪っていいはずがない。

生きる意味なんてあるかどうかもわからないものを、他人が決めつけるなんておかしい。

…と、私は考えます。


否定的でも構わないのです。

「少数派に対して否定的な気持ちはある、でも一線は越えない」

これが普通であり、当たり前なのではないかなぁ。