12月の舞台に向け、連日稽古中です!
今回、演出を手掛ける正ちゃんに言われ、
「煙が目にしみる」に出演された高田裕司さんと呑んだ際にも言われたのが
「演じる役の履歴書は必要だからね」
という事でした。
台本の中身にもよりますが、基本、演じる人物の生い立ちから
劇中の部分に至るまでの「歴史」は解りません。
其処を、台本から読み取り、描き出していくのも、俳優の役目です。
・・・という訳で、只今、台本と睨めっこしながら
「私であって私でない、でも私・・・な『彼女』」の履歴書を
書いては足したり消したりしながら人物像と向き合っています。
どんな風に演技に反映されるか・・・お楽しみに!
※↑写真は「煙が目にしみる」で稽古の代役した時のものです